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【サッカー】浦和レッズ ルヴァンガンバ戦(2023.9.6)感想

ルヴァンカップの準々決勝ガンバ戦のアウェイ一戦目を1-0で勝利することができました。

今日は前半の入りから動きが良く、何度かチャンスを作りましたが得点できず、だんだんとシュートまでいけない展開になっていきました。ガンバには何度かサイドバックの裏のスペースをうまく狙われ、危ない場面になりかけたものの、相手は相手でシュートまで持っていけず、そこまで怖さを感じることはありませんでした。何となくそんな感じの展開が続き、前半が終わってしまったような印象です。

後半になると、キックオフからの流れでうまくゴール前まで運ぶことができ、最後はシャルクが強烈なミドルシュートを放ち、開始から1分もたたない内に先制します。元々後半から攻撃の圧力をかけるプランだったのか、先日の新潟戦からの反省なのか、今日は先制後も引くことなく、攻める姿勢を見せてくれ、その後もちょいちょい良い攻撃をしかけます。
それでも追加点を奪うことはできず、後半20分を過ぎたぐらいで、早川、小泉、岩尾に代えて関根、柴戸、酒井を投入。そのまま時間が過ぎ、後半30分過ぎにシャルク、高橋に代えて中島、カンテを入れた辺りから、ガンバが主導権を握る時間がずっと続き、防戦一方となります。
ロスタイムも6分あり、何度か危険なシュートを打たれてハラハラしましたが、何とか耐えしのいで勝つことができました。

ゴールを決めたシャルクは、前半も2本ぐらい?シュートを打っており、うまく感覚をつこめたのかなと思いました。大久保のけがの状態にもよるものの、今後の試合でもパンチ力のあるシュートを見せてほしいです。

高橋もついつい甘い目で見てしまいますが、ベンチ入りもしていなかった割には、地味ながらよくやってくれたと思います。先制点のときも泥臭くボールに絡み、それ以外のシーンもできることをシンプルにやるプレーで、チームの勝利に貢献してくれました。

明本もここ数試合、何となくプレーの質が1段階上がったように感じ、今日も頼りになる存在で素晴らしかったです。夏場の後半にボールを持ち上がっていく姿は本当に頼もしいですし、チームを助けてくれます。

ちょっと気になったのは安居です。今日はボランチでのスタメン出場となりましたが、判断力?なのか集中力?なのか、ボールの扱いというかつなぎというか、全体的に雑な感じがしました。素人の印象論なので、気のせいかもしれませんが…。

後は中島がちょっと心配です。後半に自陣ゴール前で安居がファウルをもらったとき、その一つ前のプレーで足を痛めたように見え、その後もずっと頭に痛みがちらついたような動きでした。割といいチャンスでシュートを放った場面も軸足の踏ん張りが効かず、蹴った後に左足を気にするそぶりを見せており、ボールも欲しがる雰囲気がありませんでした。大久保が離脱している今、大したけがじゃなければいいなと思います。

とにもかくにも、アウェイで勝ちを収めることができたのはめちゃくちゃデカいですね!週末のホームでもしっかり勝ってもらい、勝利の美酒を味わいたいですね!

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