見出し画像

【サッカー】浦和レッズ 湘南戦(2023.8.25)感想

ACL理文戦から中2日と厳しい条件の中、またしてもカンテのゴールにより1-0で勝利することができました。

前半は、相手右サイドなどから何度かチャンスを作られ、全体的にも湘南ペースで進みました。浦和は岩尾のフリーキックや岩波のロングボールに抜け出した明本など惜しい場面もありましたが、ハーフタイムに出たスタッツを見てむしろシュート6本もあったのかと驚くぐらいの内容でした(笑)
反対に湘南は3本しかシュートがなく、こちらも意外でした。カウンターなどでシンプルにつないできて、結構ゴール前に入られてきているような感じでしたので、思ったよりはうまく守れてたようです。

後半頭から小泉が投入され、何となく浦和の方がペースを握りつつあるかな〜という雰囲気になった頃、カンテがまたしてもFWらしいシュートを決め、先制に成功します。カンテはこれで3試合連続ゴールとなり、いよいよ助っ人外国人感が出てきましたね!

試合内容からは少し逸れますが、YouTubeに上がってるリンセンのプレー集みたいな動画を久々に見たのですが、リンセンの動き出しに合うパスが出てくると、やっぱりかなり決定機を作っていたので(まとめ動画なのでいいとこどりなのは分かってますが)、2列目やサイドの選手がリンセンのタイミングに合わせられれば、もうちょいやれそうな気がしました。

閑話休題、その後は湘南にちょこちょこ攻め込まれたものの、めちゃくちゃヤバいという場面は無く、そのまま試合終了のホイッスルを聞くことができました。

前半の安居に限らず、小泉、中島とメンバーが代わっても、トップ下の選手がうまくボールに関わる場面が少なかったように感じます。
ただ、その中でも小泉は復調を感じさせるプレーを見せてくれていました。相手を背負ってもキープできていたり、攻撃時にもスムーズにボールを展開できていたりしたので、リーグ後半戦の大事な戦力になってくれそうです。やっぱり、苦しみながらも這い上がってこようとする選手は応援したくなるので、これからどんどん活躍してほしいです。

また、ホイブラーテンの出場停止により出番を得た岩波も頑張ってましたね。DAZN解説の中田浩二も言ってましたが、特にロングボールが効果的で攻撃の良いアクセントになってました。肝心の守備でもしっかり集中していて、昨年のレギュラーだった実力を見せてくれました。
この感じなら、ショルツ、ホイブラーテン、岩波の3人でうまくローテーションさせながらやっていってくのもアリかと思います。1試合休みながらの方が集中力も上がりそうですし、互いに良い刺激とプレッシャーを与え合うこともできるのではないでしょうか。

一方で、ここ数試合の印象ですがちょっと荻原が調子良くない感じで、特に攻撃面でボールを出す判断がうまくいってないような気がします(得点やアシストなどの結果がついてこなく、焦りがあるのかもしれませんが)。出場時間は少なかったものの、今なら大畑の方が状態良さそうなので、もう少しプレー時間を増やしてあげてほしいところです。

先日の埼スタでも思ったのですが、最近試合中の応援で選手のコールが増えた気がして、すごくいいですね!やっぱりあの熱いゴール裏のサポーターたちから名前を呼んでもらえると、選手もめちゃくちゃうれしいのは間違いないですからね。
今後の試合で、名前を呼んでもらえる選手がさらにどんどん増えてきてほしいですね!
次も勝つぞ〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?