見出し画像

【サッカー】浦和レッズ リーグ第2節ホーム 東京ヴェルディ戦(2024.3.3)感想

「負けに等しい分け。何かを変えないとヤバいカモ」

入場者数が5万人を超えたホーム開幕戦ですが、1-1の引き分けに終わりました。今日も午前中仕事でしたが、さすがにホーム開幕戦は駆けつけたいぜってことで、猛ダッシュで帰宅し、埼スタにゴー!

かっちょえー!今年はシャーレ欲しい!

前半

DAZNでの観戦と違うので、ちょいちょい記憶があやふやなところがあるものの、何となくの印象としては、出だしは様子見でスタートし、その後はちょこちょこ攻めたり攻められたりしつつ退屈な試合運びで進み、前半40分過ぎに失点。という前半だったよーな気がします。
浦議チャンネルのプレビューで、清水さんがグスタフソンにもっとボールを預けろと言及してたように、前節よりはボールに関与する率がマシになった気がします。
また、渡邊もこないだよりは攻撃面でボールに携われるようになっていました。というか、チームとしての戦術というより、ほぼこの2人の個人戦術でチャンスをクリエイトしていたように感じた前半でした。

後半

一点失ってるものの、正直なところ攻撃に迫力がなく、何か点を取りに行くぞという雰囲気がほぼ感じられないまま進み、選手交代をしていっても何かゆるいというか、心底勝ちに行く気迫を感じることができませんでした。
終盤にショルツのPKで追いついたものの、内容的には負けに等しい引き分けだったと思います。

試合後感想

広島戦から1週間でどの程度変わったのかなと思いましたが全然駄目でした。ウイングがいい状態で勝負できるようなところも少なく、グスタフソンが受けられないときに、受け手となるインサイドにもボールが行かず、サイドに回して詰まってしまい、結局西川がロングボールを蹴るという、昨年とまったく同じ展開が続きました。
浦和の4-3-3って意味あるのか、これって4-1-4-1じゃねーのかという感じがして、ウイングの意味がないサッカーをやってるよーに見えました。ホームでJ2から上がってきたチームで、ドン引きするような相手じゃないのにシュート6本はヤバいでしょというのが、率直な気持ちです。
攻撃的に行って勝てなかった、4-3-3を生かすレッスンのため勝てなかったなら分かりますが、そこら辺があんまり見えないので、4-3-3で個が重要になるサッカーは難しい気がしています。選手を代えるか、戦術を変えるか、後はマインドを変えるか…。
今のところ戦術の浸透を図るためのメンバー固定化が、2試合観た感じだとあんま良い方に行ってないよーに思えます。これだったら選手をもっと入れ替えて緊張感持たせる方がまだマシなよーな気がしてしまいました。
また、両センターバックからインサイド2人にボールが入る場面も少なく、中盤でつなげても結局下げてしまうところも多いので、もっとマインドチェンジする必要があるように思いました。
そんな中、大畑や岩尾はやれることをやってやろうというプレーぶりで良かったです。開幕してから5節が様子見のリミットだと思うので、とにかく可能性を見せて、最低2つは勝ってほしいです。

ってわけで、やけ酒飲んで帰ってきたので、いつも以上に文にまとまりがなくてすみません…汗

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?