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2品目:本場で通じないアレ

こんにちは。

昨年は新型コロナ重症肺炎で
眠りの底から18日ぶりに生還を果たすも
つい最近それを知った友人の医師から
奥さん保険金受け取り損ねた残念だ
とからかわれ同席し苦笑していた妻を
横目でチラ見するタイプの男
肉汁マスターイケタカです(¬_¬)

医療機関の受診は早めがお薦めです(涙)

2022年3月18日

去年のきょうは、満月。

“ワーム・ムーン

と呼ばれ、
虫たちが冬眠から目覚め
地上へと這い出す時期であることから、
名付けられたといわれています。

去年のきょう、入院から5日目。

眠りの底にいるイケタカも
目覚めるべく蠢いていたのでしょうか。
(2022年の昨日3月17日の話はこちら↓)

https://note.com/nikujirucenter/n/nf81b4be28863


さて、さて、本題。

“春を祝う特別コース

2品目:本場で通じないアレ

『本物のチョレギ』

のお話しです。

あなたは、
本物の...と聞いてどう思いますか?

「どこで食べても似たり寄ったり」

「知ってるよ韓国っぽいサラダ」

「そもそも、本物ってなんだぜ?」

という感じのリアクションでしょうか。

実は、イケタカ...
韓国に住む知人のイさんと
話をして初めて知ります。

『チョレギ』という言葉が
彼とのZoom通話で出た時のことでした。
(会話自体は2人とも日本語です)

イさん
「それ、どこの国の言葉ですか?」

リアル韓国人の彼が私に聞いてきました。

イケタカ
「えっ?チョレギはサラダですよ」
「韓国のサラダ」

イさん
「え?知らないです」
「何語ですか?」

正直、からかわれてる?
と思いました。
(彼はよく冗談をいうタイプの男です)

ところが、後で調べてみると、
彼のリアクションは極めて当然でした。

“チョレギは、
韓国でもそうとう昔の時代、
しかも一部の地域だけで使われる
“方言なのだそうです。

チョレギという言葉が
韓国サラダの代名詞になった経緯は、

焼肉のタレで有名!

ある食品メーカーの間違いが
原因である可能性が高いようです。

『チョレギ』は韓国人も知らない、
韓国語の辞書にも無い不思議ワード!

本来は『コッチョリ』が正式で、
チョレギは、その方言。

この痛い現象の原因は、

「みんな知っチョレギ?」

「エ●ラ、焼肉屋さんの
 チョレギサラダ!!」

某食品メーカーのテレビCMで、
大々的にチョレギの名が日本中に。

当時、某社のホームページには、

チョレギとは、

『ちぎった生野菜のサラダ』

を意味します。

というものが掲載されたそうです。

こうした説明の結果、

「チョレギ=ちぎる」

という認識が広まりました。

ネット上では今でも、
そのように説明されている
ケースを、時々見かけます。

と、うんちくも、さて、とて。

本物はひと味、違うんです(^o^)丿

チョレギ=コッチョリの方言

ならば、
本物のチョレギは…

コッチョリ本来の意味である、

“その場で和える
  やり方こそ、本物 ^_−☆

ということで、

[本物のチョレギ]

春を祝う特別コース
2品目に登場です!

あなた様の目の前で最終仕上げ。

[その場で和える]

本物を楽しみにしていて下さい(^^)/

イケタカのコッチョリ話
いまいち信用できない場合は
こちらから真相を確認↓
https://www.kurashiru.com/articles/293d902c-05f8-4db2-926f-2777790f2e7f

ということで、
厚切りには人生を極上にするパワーがある!

肉汁MAX!!!(謎)

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