見出し画像

はじまりは隣の火事

訳あって。よく言われる「炎上案件」の火消しに立候補した。
まあ訳は色々あって。
それはまた別の角度から書いていこうと思う。

あまり長文を書くと何の案件なのかバレそうなので。
noteでは、エッセンスだけ。局所的な事柄についてまとめて行こうと思う。自分自身の整理も込めて。

そのプロジェクトのカットオーバーまであと10日となったある日。
休日のヘルプを本部長からマネジメント職2名に要請された。

いずれにせよ、出社予定であった(8月から自案件で忙殺気味であった)ので、まあ、ちょとしたヘルプであればよかろうと、引き受けた。一人は営業。一人は私(開発ではないw)

当日状況を知る。

終わっていないテスト
終わっていない開発
決まっていない仕様
「その人しかしらない」機能
疲弊したPM代理
疲弊したプロジェクトメンバー
恫喝する一次受け

この日私は悟る。

誰も全体がみえてない。

そして

動かしてはいけないシステム

であることを

6か月かけたプロジェクトのカットオーバー10日前が全ての始まりだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?