【自炊】かきおこ風お好み焼き カキオコ食べたい欲を拗らせて作ってみたもの……
牡蠣の美味しい季節は2月頃でしょうか。3月を超えて4月になってしまいましたが、なんとなく諦めきれずに加熱用生牡蠣を買ってきてしまいました。
カキオコといえば日生(ひなせ)ですが、このご時世で食べに行くことはかなわず。例によって適当自炊につき、カキオコではなくかきおこ風と名乗っておきましょう。
主役の牡蠣、スーパーで買ってきた加熱用生牡蠣むき身1パック(約300g)の半量弱。塩水でさっと洗ったもの
キャベツを刻み、お好み焼きの粉を溶き、カセットガスの鉄板焼きプレートで焼き始めます。
うっかり生地を多めに広げてしまって、あっ!と思いつつもこのまま焼くことにしました。
ごく普通のどこのご家庭にもありそうな、イワタニのカセットガスコンロとそれにあわせた鉄板焼きプレート(フッ素加工)です。コンロにあわせてほぼ正方形なので、生牡蠣は端っこでこっそり水分飛ばすために焼いています。
正しいかどうかは別として、なんとなく牡蠣をのせてそれ風にしてみます。
フッ素加工プレート用のコテがないので、ゴムのスパチェラと木のターナーを巧みに駆使してなんとかひっくり返してみたり。
牡蠣の面を焼き付けてしばらく放置しておきました。牡蠣に火が入ったと思われる頃一旦お皿にどかしてから、プレートの上に生卵をひとつ割って落としてチョンチョンっと黄身を崩して白身とすこし混ぜて、その上に牡蠣を下にして戻し入れ。最後にひっくり返して出来上がり。
仕上げはお好みソース(オタフク)と万能ねぎ、紅ショウガのトッピングとしました。
生地を少し多めに入れすぎてしまいましたが……
かきおこ風お好み焼き完成です。
本場のカキオコとはほど遠いかもしれませんが、牡蠣の入ったお好み焼きとしては、なかなかの美味でした。
ご馳走様でした。
普段はキャベツを生地に混ぜ込んでから焼いているので、慣れた手順で焼いた方がうまく出来たかもしれないですね。修行が必要そうです。
粉もんはガスで焼く方が好きなので、カセットガスを使っています。
フッ素加工のプレート、重宝してます。微妙なこだわり。
Amazonだと(今は)ちょっと高めのようで、ホームセンターやスーパー店頭の方が安く買えるかもしれません。
タフまるジュニアなど、小さめの五徳のカセットガスコンロだと適合しないですが、一般的なイワタニのカセットコンロだとたいがい使えたと思います。
コンロとプレートの適合表(イワタニの公式へのリンク)↓
http://www.i-cg.jp/support/faq/pdf/plate_spec.pdf
キャンプだとタフまるを使ってますが、自宅だとオーソドックスなこちらですね。最近少しお高めですが以前はもう少し安かったと思います。
安心と信頼のイワタニ
おすすめです。