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台湾のときめき #見たもの、買ったもの編

台北&台南旅行記のつづき。前回は食べたものをまとめたので、今回は見たものなどを。


🍒一緒に行ったささいな笹さんが、見たもの話したこと街のにおい耳に入ってきた音を思い出せるくらい仔細な旅日記を書いてくださっているので、こちらもぜひ!

台南見たもの

バス停からホテルまでの道。行き交うバイクに、ああ台湾に来たなあとしみじみ。
泊まったU.I.Jホテル。インテリアサービス含めてすっごく良かった!また泊まりたい〜台南の主要部に南北東西どこでも歩いていける立地がよかった!
お部屋のAesopのハンドソープやシャンプーで手や髪を洗うのが楽しみで。手洗いとお風呂に入る時間を楽しみに&楽しくしてくれるのが価値なのね、と台湾に来てAesopについて理解を深めるなど
林百貨の屋上!きらきら!第二次世界大戦時の、機銃掃射の弾痕もあえて残してある。月並みだけれど、平和のありがたさを噛み締める。
バイク、観葉植物、白タイル。私的に台南らしいものがつまった一枚。
おしゃれなアートや店がある路地、蝸牛街の落書き。アカンけど、可愛い。(余談だが、ささいな笹さんがこういうちょっとしたスポットを見つける天才だったので、1人で行くよりもうんと充実していた)
軒先に観葉植物が茂る。植物を育てる心の余裕のあるひとが住む街はいい街だと思う。そこまで手をかけなくても、台南の毎日のスコールと強い日差しですくすくぐんぐん育つのだろうけれど。
植物に侵食された内科の看板
台南美術館2号館。美しい建物の前で、開館を待つまでささいな笹さんと乙女のポリシー→おジャ魔女カーニバルを聴いて踊って平成女児ダンスフロアを開幕させたのが旅のハイライト。
美術館の中。富山県立図書館を思い出したが、建築事務所は違うらしい
廟!派手でよい。
台湾式おみくじ。これを床に3回たたきつける表と裏が出ればおみくじを引いてok。私とさささんが廟に入って12ヶ所へのお参りをしておみくじを引いて出るまでのあいだ、ずうっと祈りながら床に叩きつけていたひとがいた。どれほど切実な願いがあるんだろうか。
午後、今にも雨が降りそうな時間の路地。
激しいスコールが過ぎ去ったあとの街。日本でいうゲリラ豪雨のような雨が毎日夕方に降る。
花園夜市。屋台がこの10倍くらいあって、日曜の夜9時を過ぎても地元の人がどんどん車でやってくる。明日から仕事だよね…?日本では見ない食べ物と遊戯の屋台が並ぶ、毎日やっている縁日。夢のよう。
台湾の射的。みっちり詰まったカラフルな風船とぬいぐるみがカワイイ
お散歩の楽しい路地に満ちた街だったよ〜

台北見たもの、買ったもの

台北はやっぱり都会!道が広い!人が多い!車が多い!
迪化街の本屋さんにて。シルエットだけで蔡英文とわかるの、コンテキストだなあ。
迪化街の本屋さん。古い建物を再利用している。読書スペースがあって一日いられちゃうな。
この日も凄まじいスコール。
スコールがいちだんと激しく、茶器のお店「宜龍茶器」から出られずにいたらお兄さんが後ろのチェアで止むまでまてばいいと。お言葉に甘えていたらあたたかいお茶まで出してくれた。優しさにこたえる心意気でいたくて、割れるのを懸念して見送る予定だったガラスのポットを買った。無事に日本に連れて帰ってきた。見るたびにお兄さんの優しさを思い出す。
雨上がりの街。
夕食後、ホテルまで約1時間歩く。雨のおかげで涼しく、街路樹のおかげで都市なのに呼吸がしやすい。
何かはわからないが綺麗だなーと思った
最終日に朝ごはんを食べたお店。月曜日の朝、働く人々がつぎつぎに朝ごはんをテイクアウトしていっていた。
この日差しの強さよ!
落下物注意の看板、カワイイ
迪化街、こんなに素敵な建物が並んでいるなんて聞いていない!またじっくり見たいなあ
台北にも素敵な路地がたくさん。赤いバイクがいい味。
またくるね
お土産!!迪化街の干しエビ、ポーチ、お茶、ドライフルーツ、ごま油、さささんがくれたパック、台湾限定のほんだしホタテ味、自然の顔、茶梅などなどなど
お土産ピックアップ①台北のお土産やさん「来好」にて買ったメッシュポーチ。夏らしいし使い勝手がよくて早速愛用。薬と小さな日焼け止めをいれている。
お土産ピックアップ②你好我好で買ったホウキ。台湾の高山で採れる植物で作られているらしく、細かいゴミまで絡め取ってくれる!いいお買い物。
お土産ピックアップ③ 鼎隆百貨で買ったチャイナシューズ。ささんときゃいきゃい言いながら選んだ思い出込みで、いいお買い物。ZARAの綺麗め黒ワンピとあわせてちょっとしたパーティーに行きたい。愛読しているブログで海外のちょっといいレストランに行く時にチャイナシューズを持参するというのを見て密かに憧れていたのだ
お土産ピックアップ④手天品のパイナップルケーキ。これは色々なひとが絶賛するの、わかる…!オーブンで軽くあたためていただくとバターの香りが広がる。おいしい。

うー、振り返りながら、植物と文化と食とひとをおだやかに愛する街とそこに暮らす人々を思い出してまたすぐに行きたくなったよ。東京でせかせか生きる日々に戻ってきたけれど、台北の茶器のお店で買った透明なポットでお湯をわかしながら、あのお兄さんの優しさを思い出す。

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