8月9日18時58分ごろに、山梨県から御巣鷹の尾根方向をみた明るさ
1985年(昭和60年)8月12日18時56分ごろに、日本航空123便(東京羽田→大阪伊丹)が、群馬県上野村の御巣鷹の尾根に墜落した航空機事故。乗客・乗員524人のうち、520人が犠牲になるという、史上最悪の航空機事故となりました。
事故現場は、群馬県の最南端付近で、長野県・群馬県・埼玉県の3県が隣接するあたりです。山梨県も、すぐ近くになります。
行政区分の境目が現場となったうえ、事故現場が特定できない、また、救助活動の主体は、国の、どの機関が担うのかをめぐって混乱が起き