6800キロを交差する見えなくも繋がった一本の架け橋
おはようございます。
世界一マイペースな保育士Nikoです。
今日は、こんなお題を見つけ色んな思いがドバー!っと溢れてきたので書いてみようと思います。
初めてのインターネット。
今でも鮮明に覚えているし、ワクワクしてパソコンに向き合っていたのを覚えてる。
当時は、ちょうど、6歳離れた姉が留学で海外へ渡っていた。
姉っ子だった私は、姉と離れていることが寂しくて寂しくて頻繁にエアメールを書いたりしたものです。
手紙は海を越えて、返信が返ってくるまでに時間がかかる。
無事でいるかな?元気かな?そんな些細なこともすぐに知れないもどかしさは手紙ならでは。
そしてついにパソコンが我が家へやってきて、初めてのインターネット。
ワクワクドキドキしながらサインインしたhotmail。
そして、今までの手紙でのやりとりはなんだったんだ!という呆気なさも残るメールの返信の速さ・・!
色んな意味で衝撃だったな。
でも、やっぱり嬉しかった。
遠く離れてる姉の存在を近くで感じられて、元気でいることがわかって、楽しんでいることがわかって、ホッとした。
そして、少し後にはSkypeというテレビ電話的なものにも更に衝撃を受けたものです。
今までは1分だけでも高い国際電話を使って「元気だよ!またね!」という安否確認程度の会話しかできなかったやりとり。
Skypeはいくら話しても無料!という、大袈裟ではなく「これは神様からのプレゼントだ!」と感激と感動と感謝でいっぱいだった。
インターネットの恩恵は計り知れないもの。
私はこの時代を知っているからこそ、このインターネットというものに感謝できるのです。
もちろん、手紙も大好きだった。
相手を想って言葉を綴ることが何にも変えがたい時間だし、特別な時間。
インターネットも相手を想うからこその特別なツール。
初めのインターネット。
このお題のおかげでまたあの頃の気持ちを思い出して、今ある現状に感謝しようと改めて感じます。
今も変わらず、姉は海外。
でもインターネットのお陰で寂しくない。いつもそばに感じてる。
でも、
やっぱり会いたいな。
☺︎Niko
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