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場外乱闘で殴られて目が覚めた話

すみません。正確には殴られてません。
しかし、殴られたようにハッと我に返って気が付いたというか、思い出した事があったので書きます。

◼️鬼龍院翔のプッツンてれび場外乱闘編

こちらの動画は、鬼龍院翔さんご本人が、SNSでの顔写真使用について、配信ライブ時代のコメント欄での場外乱闘を回避する方法について、語ってくれている。
ゴールデンボンバーのファンの方以外でも、SNSを利用される方、配信コンテンツを楽しむ方には是非見て頂きたい内容となっている。

◼️あれ?何か忘れてない?

最近、鬼龍院さんに対して、
なんて優しい人なんだろう!ファンの為に色々行動してくれたり考えてくれたり、幸せだなぁ!と思ったり言ったらしている自分に違和感を感じていた。
あれ?なんか…優しい!ありがとう!で終わらせていけない何か大事な事を忘れているような…??
そしてこの、絶妙な距離感は何なのだろう。

◼️殴られて思い出した事

場外乱闘編では鬼龍院さんはとても分かりやすく説明してくれていた。ファンの気持ちを理解しつつも、自身が嫌だと思う事はハッキリと嫌だと伝える。
基本的にとても優しいのだけど、決して媚びていない。


その姿に私は、
ゴールデンボンバーというバンド活動を自身の喜びとしていて、それを一番大事に考えている
それが鬼龍院さんであるという事を思い出した。


まさに、殴られて我に返ったような感覚だった。
そして、同時に自分がとても恥ずかしくなった。私は、鬼龍院さんの優しさはファンの為である、と過大に、自分に都合の良いように捉えてしまっていたのだ。もちろん、バンド活動にとってファンの存在は無くてはならないものだ。それをよく分かっている彼だからこそ、ファンにちゃんと向き合ってくれているのだ。しかし私はそこの根底にある、バンド活動が彼の大切な事であるということを忘れ、ただ彼の優しさに甘えていた事に気が付いたのだ。バンドを守っていく為、彼は全力なのだ。
それが結局はファンの為、にも繋がるのだが、視点が少し違ったのだ、それが絶妙な距離感として最近私が感じていた事だったのだと、納得した。

この視点が違うと、
あれ?なんでそんな(ファンが困る・悲しむ)事するの?言うの?
と無駄に悩んでしまったり、
こんな事になってご本人に迷惑じゃないかな?悲しんでないかな?
と大きなお世話で心配してしまったり、という事態が起きてしまうのだ。

ファンの為にここまでしてくれるなんて…キュン。としている場合じゃなかった。彼は自分のやりたい事に全力をかけている、そして私はその姿に心が動かされてファンになったのだ。
優しさに甘え過ぎてそんな事も忘れてしまっていた…
お恥ずかしい。


ソロキャンプ(27分頃〜)でも
このような話をされている。
そう、彼は要するにウッシッシ。なのだ。

我に返ってから、改めて私は鬼龍院さんを好きなった。自分の大切なものを、あらゆる方法で、全力で守っている。自分のバンドの道筋は自分で立てる。そして、安心・安全に楽しめる環境を整えた上で思い切り表現して、それをファンに届けてくれている。素敵じゃないか。カッコいいじゃないか。
これからもそんな彼を応援できるなんて、幸せな事だ。

これからも、鬼龍院翔さん、ゴールデンボンバーを、
心から応援させて頂きます!