同じ意味で2つ以上の言い方がある韓国語の副詞- 使い分け
こんにちは。
今日は韓国語の副詞で2つ以上の言い方がある表現について紹介します。
언제나 / 늘 / 항상:いつも
3つもありますね。どれを使っても大丈夫です。
ニュアンスの違いは特にないです。
どれを使うかは個人差だと思います。
ミックスして使うと会話がより豊かになると思います。
最初はまず一つ覚えてから、徐々にバリエーションを増やしていくといいですね。
때때로 / 종종 :時々
会話でよく使うのは、どちらかというと「때때로」の方です。
辞書では、「종종」は「때때로」の同意語となっています。しかし、実際の会話では、「종종」は「자주(よく)」の意味で使う場合もあるようです。
그다지 / 별로:あまり
どちらを使っても大丈夫ですが、「그다지」は「さほど」のニュアンスもあり、「별로」より少し固い感じもします。
しかし、両方とも会話で使うことができます。
매우 / 아주 / 너무:とても
どれも「とても」の意味ですが、カジュアルさに少し違いがあります。
・매우 (とても): 一番かしこまった言い方です。
・아주(とても、すごく) : 「매우」よりくだけた言い方です。
・너무(めちゃくちゃ) :一番カジュアルな言い方で、会話で一番つかわれます。
가장 / 제일:一番
どれを使っても大丈夫です。ニュアンスの違いはほとんどないです。
しかし、「가장」の方は使い方に制約があります。
比較のため、まず同じ使い方の例をご紹介します。
次に、使い方の制約がある例をご紹介します。
지난번에 / 저번에:この間、この前
どちらを使っても大丈夫です。ほとんど一緒です。
会話で副詞を使うとき、参考になれたら嬉しいです。
他の韓国語の基本副詞は、以下の動画にまとめてあります。
よろしければ観てください。
감사합니다.
アン🐰
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