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初期のRAPはJLF-TP-8YTの平鉄板でも取り付けられる

なんでもないような話だが、Web上に探せる情報を残す意味で

意味ありげな4つ穴にタップ立て

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写真のようなタイプの初期型RAPは天板のステーがいくつか存在していて、取り付けられるレバーに違いがある。写真のRAPは初代のものだが、これであればセイミツのLS-32がとくに労せず取付可能。

一番最悪なのはベースと呼ばれる鉄板を介さずに三和のレバーを取り付けることを前提としたステーの形状で、以下のような場合だと三和のレバー以外は換装不可。このタイプは中央のラインに位置する2つの穴でJLFシリーズのレバーを直付けする。

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このステーは意味ありげに四隅に穴が空いているがこれは何に使うかというと……平鉄板をつけたまま三和のレバーを取り付けたいときに利活用する。

平鉄板というのはこれだ。

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ただ、この平鉄板の取り付けにはねじを使うわけだが、ステーは穴が空いているだけでねじ切りされていないため、そのままではねじが通らない。平鉄板で取り付けたい、という人は四隅の穴をタップ立てしてしまうとよい。以下のような機器を使ってネジ穴を作る。

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ちなみに……平鉄板をつけられるようになれば、HAYABUSAレバーを取り付けられるようにもなる。わざわざそんな手間がかかることをする人もいないとは思うが、どうしても取り付けたいという方はタップ立てしてみるとよい。

ご参考までに。

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