サターンのツインスティック天板をなんとかする その4
やっぱ穴あけは鬼門
ドリルドライバーとホールソーでボタンの穴あけ
前回はレバーを取り付けるところまで実施。
今回は天板にボタンをはめるための穴をあける。
穴あけで使うのはドリルドライバーとホールソー。インパクトドライバでもいいが、ホールソーを使うなら一定の速度を保てるドリルドライバーのほうがよい。
今回はブラスト配置の8ボタンレイアウトにしようかと考えていたものの、前回のステーの位置だとボタンと干渉してしまうためブラスト配置ながら若干レバーとボタンの間隔を広げる形にした。レイアウトに関してはいつもお世話になっている以下サイトから拝借。
センターポンチで位置取りをしてスタート(わかりにくいが、点のようにくぼんでいるところ)
いざ穴あけ。ホールソーの食いつきが悪い…。
これを8回繰り返す。穴あけは終わったが、この間苦心して埋めた穴が衝撃で外れてしまうアクシデント発生。溶接でないのでいたしかたなし。
こんな感じで欠けてしまったがこれをどう補修したものか。ボタンはめ込んでからパテなんか使ったらボタンをだめにしてしまうし……目隠しキャップを使うか、もしくはパテを使って補修して再度開け直すか。
セイミツのレバーをとりつけたうえでボタンはめて仮組み。まあまあいいんじゃないだろうか。あとはボタンがちゃんと固定されるように穴埋めする。
次は天板の仕上げ前の作業として、ボタンがちゃんと固定されるように天板の穴埋めをしていく予定だ。目隠しキャップもしくはパテでうまくいくかどうか。パテで穴埋めしてから穴あけというのがなんだかんだで良さそうな気もするけども……。
次回へ続く。
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