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オールドコンデジは、ノイズで楽しむ。【RICOH GX200】

この投稿で、

オールドコンデジブームは、現像ソフトの処理向上による「ノイズを除去」「ボケ(被写界深度)の追加」ができることで、低スペックを補えるようになったから?

と書きました。

ですが、
RICOH GX200を使っていると、ノイズが良いんじゃない?と思えてきました。
(GX200のノイズが私好みなだけかもしれませんが笑)


実際のGX200の写真で、ノイズ除去処理を比べてみます。
※ノイズ除去はLightroom Classicを使用

ノイズ除去前
ノイズ除去後
左 : 除去前  右 : 除去後
左 : 除去前  右 : 除去後

※ noteにアップすると、圧縮のためか画像が甘くなってます。本当はもっとシャープな画像で、違いがわかりやすいです泣


ノイズが無くなることで、キレイになりますが、キレイ過ぎてCGのようにも見えます。
それに、
拡大画像は違いがわかりますが、サムネイルような小さい画像では違いが分かりにくく、
むしろ、
ノイズがあった方が写真らしい雰囲気を感じます。

PCディスプレイだと、除去後は感動するくらいキレイです。
汚れた窓ガラスを一拭きで綺麗にしているようで中毒性があり、ついノイズ除去してしまいます。
写真らしらも除去しないように、ノイズ除去は適量で楽しみたいです。

プロの仕事の写真であればノイズはない方が良いのでしょうが、趣味写真ならノイズがあってもいいですね。
むしろ、ノイズを楽しみたいです。

コンデジ写真に限らず、現像でノイズを加えて、あえて古い写真のようにするのも楽しいです。
LUMIX DC-GX7mk3 & LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2

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