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運動器(筋肉、骨格)トラブルシリーズ

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運動や生活の中で起きる筋肉や骨のトラブルや症状についての解説と考察を書いています。
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記事一覧

地味で下手なプレイの方が上手くなる

僕は30代半ばでバスケを始めましたが、 学生の時から部活などでやってた方の過去の怪我の多…

軽いショルダーバックで歩行不能の事例

簡単な力がかかって、体全体のバランスが崩れてしまうケースがあります。 左右差が強くなって…

人生で後々効いてくる? 軽いケガ

医学では重大ではない骨折とされる肋骨骨折が、実は後遺症になり得るんじゃないか(妄想)とい…

肉ばなれは嫌!について

大腿二頭筋は肉ばなれを多く起こす筋肉です。 陸上などで足が地面に着地すると気になりやすい…

筋トレでバーベルを握らない

オーバーヘッドプレス(バーベルを両手で持ち上げる動作)をするとき、肩にバーベルを保持しま…

脊椎奇形とスクワットの危険性

脊椎がぱっかり割れている先天奇形があります。割れているんじゃなくて、本当は発生の最中の癒…

足の攣り(つり)について

筋肉が攣る(つる)のは、病気だとマッカードル病といった遺伝の病気でなることが多いですが、子供のうちにすでに発見されることが多いです。 遺伝性の疾患で、日本では20名くらいしかいません。 筋力低下や血尿などの症状があるそうです。 子供の時に発症したり、無症状だったり、老年期で筋力の低下でわかったりします。あとは、親族に同じような症状がいる場合があります。 病気でない運動中の筋肉のつりのほとんどの原因は、 どうも神経が過剰に活性化されているためである可能性が高いとされています

前十字靱帯断裂(ACL)

僕はバスケットボールを30代になってからやっています。 経験者から聞く話だと、 学生の部活時…