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クラウド家計簿kakei+の口座と我が家の場合

クラウド家計簿kakei+の場合、口座を作らなければ入金も支出もできません。まあまあ手間はかかりますが、おかげでお金の動きが把握しやすくなりました。「口座」といいますが、銀行の口座だけでなくお金の入っている場所のことを口座と呼んでいます。
無料アプリの家計簿でもありますね。(以前zaimを使っていたことを思い出し、数年ぶりに開いてみたら進化していて驚きました!私は有料のクラウド家計簿を使っていますが、無料のアプリでも安全ならいいと思います)
たとえば、財布。電子マネー。口座。貯蓄。クレカ。

わたしが登録している口座の数を数えてみたら、なんと30個もありました!その中で主に使うものは、

・現金(家計の財布)
・現金(特別費の財布)
・銀行(家計の口座)
・立替×2(夫とわたし)
・クレカ(家計の口座から引き落としされる分)
・コープ×2
・nanaco、paypay等の電子マネー
・貯蓄の口座

思ったより多い・・・

下は入力画面ですが、どの口座から支払ったのか選ぶところがあります。

入力 (2)

この支出を登録すると、口座に自動的に反映されます。

こうざ (2)

あとはたまに実際と突き合わせてみるだけ。

口座にはいくつか種類があり、使い方に合わせて使い分けています。

銀行

銀行口座と立替はこちら。
家計の口座だけでなく、それぞれの給与振込口座や預貯金(特に積立)の口座も作る必要があります。お給料を家計口座に入れるまでに、給与→各々の口座→家計の口座というプロセスがあります。

わたしが家計の財布を持っているため、夫が買い物した場合はあとで清算するのですが、この口座に入力することで立替金額の確認や、後でまとめての清算がしやすくなりました。

電子マネー

最近はキャッシュレス化が進み電子マネーも増えていますが、これも口座として登録。
私がよく家計で使うのはnanacoで、現金で入金することが多いです。
その場合は口座の動きで現金→nanacoと金額を動かし、使うたびに入力します。手元で残高が確認できるのは便利です。

nanacoの場合、費目が異なるものを買うことが多いので口座を作ってその都度入力しますが、ガソリンや交通系電子マネーのように使う目的が限られているものに関しては、口座を作らずチャージ時にその目的の費目で支出するだけにしています。

クレジットカード

クレジットカードももちろんですが、月末締め翌月払いの生協購入もこちらの項目を使っています。
使うたびに入力し、引き落としになれば銀行の口座から生協の口座へと引き落とし金額を移動させます。

現金(財布)

わたしの場合、日常の買い物で使う現金と、特別な支出や子どものために使う現金を分けて口座を登録しています。また、両替用の現金もいちおう登録しています。(あとで必要ないかもと思いましたが、一度登録すると消せないので・・・)
立替はこちらでもいいかもしれません。

ほかにもいくつか種類はありますが、わたしが使っているのはこ4つです。
種類を分けるのは、種類ごとに合計額を出すからなのですが、合計金額に入れるかどうかは口座ごとに選べます。

ここで書いたのはあくまでもわたしの方法なので、自分にあった方法を見つけるのがよいと思います。カスタムもしやすいです。

なんだかごちゃごちゃとした内容になってしまいました。
いまのところ現状を整理している段階なので、しばしお付き合いください。

次回はこれまで使ってきた家計簿についてお伝えしたいと思います。

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