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間欠アーク地絡の発生メカニズム

平成29年度 電験二種二次試験 電力管理 問5

d 非接地方式の配電系統では,間欠アーク地絡が発生すると,配電系統に異常電圧が発生するおそれがある。この場合,配電系統に電力ケーブルが多く適用され,対地静電容量が大きいほど異常電圧の発生のおそれが高まる。

とありますが、なぜ「対地静電容量が大きいほど異常電圧が発生しやすくなる」のでしょうか?

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