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世は大アウトプット時代【発信したもん勝ち】

世の中「アウトプットしようぜ!」「アウトプットこそが正義」みたいな風潮が強くなってる気がします。

ブログからSNSまで、アウトプットできるツールも増えてます。

そんな背景もあるので、あなたもアウトプットに興味があるかもですね。

この記事では、以下のアウトプットに関する本を読んで勉強になったことをまとめています。


「アウトプットしたいけど、具体的にどうやればいいの?」という人は、一読の価値があると思います。



1のインプットから100のアウトプットをする


本書によると「インプットの時間を極力減らして、アウトプットの時間を増やそう」みたいなことが書かれてます。

当たり前ですけど、成果を出すためには、インプットよりアウトプットの時間を増やしたほうがいいですよね。


例えば泳げるようになりたいなら、水に入って泳ぐ練習をします。

水泳の本を読むだけで泳げるようにはならないでしょう。

それと同じで、勉強するより実践するほうが成果を出すのも早いです。

インプットに時間を多く使い、アウトプットしない人が多すぎるのではないでしょうか。

インプットに使う時間をなるべく減らして、アウトプットに使う時間を増やしたいですね。

ぼくが意識して取り組んでることを下記にまとめておくので、参考にしてください。

インプットの時間を減らす
・昼寝のついでに動画を聞く
・読書は電車での移動や仕事が終わってからにする
・風呂に入ってるついでに読書する

アウトプットの時間を増やす
・学んだことを行動に移す
・学んだことをブログに書く
・学んだことを人に話す


情報の差別化を図るためにアナログを活用する


インターネットが急速に伸びてる背景もあり、ほとんどの人は情報収集や発信において、デジタルに偏っています。

デジタルを活用するのはもちろんいいんですけど、偏りすぎると周りと差別化できないデメリットがあります。

そこで本書は「情報収集から情報発信に至るプロセスの一部にアナログを取り入れる」ことを勧めています。

以下にデジタルとアナログの手段をまとめたので、参考にしてください。

①:情報収集(デジタル)
・Google検索
・YouTube
・対話型AI

①:情報収集(アナログ)
・インタビュー
・体験
・セミナーで質問する
・読書

②:情報の分析・加工(デジタル)
・エクセル・ワード
・パワーポイント
・キャンバ

②:情報の分析・加工(アナログ)
・ノートをとる
・手書きのマインドマップ
・独自の視点で考える

③:発信(デジタル)
・ブログ
・メール
・SNS

③:発信(アナログ)
・直接対話
・電話
・対面でのプレゼン


情報の差別化について、著書は下記のように述べています。

差別化の近道は、人のやっていないことをすることだ。それが今の時代においては「アナログ」なのである。

引用:アウトプット思考142ページ


ぼくもデジタルに偏ってばかりなので、いい気づきになりました。

デジタルが悪いわけではなく、いかにしてアナログを取り入れるかが大切です。

デジタルに偏りすぎると、どこにでもあるような「おもんない情報」になりがちです。

なので、情報を発信する際には、アナログを取り入れることを意識してみてください。

情報収集は「一次情報」を意識する


一次情報は、自分が直接見たり聞いたりした情報のことです。

例えば、下記のようなものがあります。

・商品の体験
・旅行の体験談
・料理の感想
・セミナー
・インタビュー

身近なものでいうと、Amazonのレビューやサービスの体験談なんかも一次情報です。

あなたもレビューを参考にした経験がありますよね?

生の声って、それだけ人の役に立つんです。


だから本書でも、アウトプットするときは一次情報を用いることの重要性が書かれてます。

ぼくも一次情報は意識していて、noteでインタビュー記事を書いたことがあります。


わりと反響が大きかったです。

やっぱり、2次情報とか3次情報と比べると、1次情報のほうが役に立つし面白いんですよね。

アウトプットするときは、ぜひ一次情報を意識してみてください。



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