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2022年振り返りno.3(野草クラブ活動)

余市へ移住してまず私がした事といえば、グーグル先生から余市の町を教えてもらう事からスタートした。

私のアンテナが一番ピンときた場所が余市エコビレッジ。
自然、あるがままに生きる…そんな空気が私に通じたので
早速ホームページをみて"手作り石鹸を作ろう"という
とても魅力的なワークショップを見つけた。

コレ、コレ!!
すぐに参加表明。
野草クラブを立ち上げたばかりのYさんの
ワークショップを数日後に体験することに…。

ワークショップは私とUさんだけ。
2020年の春、野草クラブ活動はそうして始まった。

それから2年経った2022年の春。
去年よりも日差しが高い。

北海道の春は雪が無くなると一気に緑が繁茂するから
野草クラブ活動は4月から、やたら忙しい。
なぜなら、その時にしか採取出来ない食べられる野草の
旬の時季が決まっているからだ。

蝦夷エンゴサク

早春から蝦夷エンゴサク、アイヌネギ、アズキナ、ヨブスマソウ、エゾイラクサ、ニリンソウ、オオアマドコロ等々が一斉に採れ始める。
しかも採取期間は2週間ほどで終わってしまい、大きくなるとアクが出たり堅くなり不味くなるので、時間との勝負になる。

ニリンソウを採取

1年で食いしん坊の自分が一番嬉しい春。
野草クラブの仲間でそれぞれ採取した野草をみんなで料理して食す。

野草天ぷらは最強
オオアマドコロは甘くて美味しい

嬉しくて美味しくて楽しくて、自分はこの季節がホントに大好きだ。

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