あなたの言葉で語って
お久しぶりです。しばらく書かないと言ってからどのくらい経ったでしょうか。もうそろそろ書かなきゃ存在を忘れられちゃうなと思い、書き始めました。
しかし何を書けばいいのだろう。書きたいことが色々あるはずなのに、いざパソコンの前に向かうと、なかなか手が進まない。
もし私がいなくなったらさびしく思ってくれる人がいるのだろうか。いるのにいないと言ってしまうのはとても失礼なことの気がするので「いるだろうと思う」と書く。実際私はあなたがいなくなったらさびしいと思うから、あなたもそうであるんじゃないかと思う。
別に私はあなた(さっきからあえてあなたと書いてる)のために文章を書いてるわけじゃない。私が書きたいから書いているのだということを大切にしていきたい。あなたのためにというと、いつかあなたのせいにしてしまうような気がするから。
こんな面白くもなく、学びもない、個人的な文章でも価値があると信じている。暇つぶしにでもなれば価値があるのだ。ぜひ暇なときに読んで欲しい。
これからは個人的なものが流行っていくと思う、というかそうなってほしいなと思う。いわゆるこういう日記ブログとかVlog、Podcastみたいなもの。
最近よく思うのが、あなたの言葉で語ってほしいということ。小説や映画の感想をあらすじベースで話されても、そんなのインターネットにいくらでものってるしとしか思えない。あなたは何を思ったのだろう。ネタバレがあっても全然いいから、それを語ってほしい。
例えば「私は過去にこんな経験をしていて」から始まる感想があってもいいと思う。そしてそれが話の筋からどんどん外れていっても、ネットに転がる似たような5万の感想よりよっぽど価値のあるものだと思う。
わからないものはわからないと言えばいいと思うし、間違っていてもいいじゃないかと思う。最近は存在しない人からの批判を恐れすぎているように思える。
じゃあ私はそんなふうに自分の言葉で語れているだろうか。わからない。でも私は私なりに素直でいようと心掛けているし、色んなことに正直でいようと思っている。くだらないことはくだらないと言いたいし、美しいものには美しいと言っていきたいと思ってる。
何でもいいからあなたの言葉で語ってほしい。些細なことでもなんでもいいから。
マシュマロ
マシュマロ作りました。文章が匿名で送れます。コメントとかお題?相談?などお待ちしています。
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