雑談(満たされること、長編小説を書くこと、noteの方が向いていること)
考えてみれば、いまの私は満たされている。ほとんどストレスなく日々を暮らしている。それはとてもいいことだけど、制限つきの幸せで仕事が本格的に始まるであろう7月からはどうなるかわからない。
幸せと書いてみたけど、いまの生活が幸せなのかわからない。一週間が風のような速度で過ぎていく。それって私が何もしていな証拠で、何も考えずにぼぉっと生きてるからだと思う。でもそれが悪いことだと誰に言えるだろう?
満たされているというか妙にふわふわしている。憧憬さんのと文通を始めたからなのかなとも思うけど、よくわからない。どうも普段のnoteの延長という感覚がしてしまう。それは書いてるツールとか投稿場所が同じであるとか、もともとnoteがいつも読んでくれる人への文通のような感覚で使っていたのかもしれないとか、いろいろあると思う。
もし私たちの文通を読んでみようかなと思う方がいたら、読んでみてください。文通を読んでみてくださいと言うのは変な気がするけど、別に恥ずかしいものじゃないというか、普段のnoteの方がよっぽど恥ずかしいものを書いている気がする。
満たされているというのは、何かを失うことなのだと思う。それはゆとりや空白のようなものであったり、日々の焦燥のような感情かもしれない。ゆとりや空白は大切にしていきたいと思う。それらは気を抜くとnullになってしまう。心がそういう存在しないもので満たされるのはツラい。
数日前までは満たされると感じていた、というかその感覚は毎日変わる。そして今日は何かが足りないなと感じている。ゆとりや空白がなくなってしまったのだろうか。わからないけど、新しい何かを始めなきゃいけないと感じている。
4月か5月くらいにvlogやラジオをやりたいと言っていたときも同じように感じていた。でもいまはvlogは人様に見せられる生活が無理なことはわかったし、ラジオのような一人喋りは向いていないと結論づけてしまったので特に興味はない。
写真とかどうかなと思ったけど、写真は土日に行う趣味なのでほかの用事とバッティングしてしまう。でも悪くないと思う。外でカメラを構えることの羞恥心さえ取り除ければ。
最近は家で映画を見ている。趣味というか、ユーチューブの代わりとかになってくれたらとてもいいなと思う。上手く生活に映画を組み込めたら少し何かが変わりそう。
でも映画は受動的なインプットでしかなくて、結局はアウトプットをすることでしか満たされないものがあるのだと思う。普通の人は人と会話をすることをアウトプットとしているのかなと思うけど、私には上手くできないので創作をするしかない。
やっぱり小説を書くしかないのだと思う。noteは小説を書くということから逃げているだけで、根本的な解決にはなっていない。人生でいちばん満たされてるときって、やらなきゃいけないことが楽しいときで、それは子供のころだとゲームだったりしたんだけど、いまは小説だと思う。
長編小説を書いてた2、3年前の夏がいちばん満たされていたと思う。だから去年は何度もチャレンジしようと思ったのだけど、1万字過ぎたあたりでどうしても書けなくなってしまったものがいくつかある。
やっぱり私は創作者なんだと思う。才能があるとかないとか、面白いとかつまらないとか以前に、自分のために書かなければいけないという感覚がある。長編小説を書くという経験は私の人生で最も素晴らしいものだったと思う。
ここ1年くらいは、いまは書けないだけだと言い聞かせてきた。でもそのうち本当に書けなくなってしまうのではないかという恐怖がある。小説を書いていな時期というのは存在していないのと同じ。
そしてその間に軽い気持ちで初めて、続けてきたnoteの方が評価されているような気がしてずっと困惑している。むかし、小説投稿サイトでこのnoteで書いてるものと同じようなものを書いていたときも、それだけ読みに来てくれる方などがいたのを思い出す。
noteの方が向いているのかもしれないとよく思う。noteはnoteで好きだからそれはとてもいいことなんだけど、私には日常がないから多くの人に共感してもらえるようなエッセイなんかを書けないんじゃないかという不安もある。
だから写真なんかを始めたら、家の外に出るきっかけになるだろうし、noteのネタにもなるだろうなって思う。でもやることすべては小説のためにというのが私の人生のスローガンなので小説をいちばんにしたい。
インプット、特に人間関係が足りていないのだろうなって思う。また暑くなる前に東京やらどこかに遊びに行こうかな。なにかおすすめの場所とかあったら教えてください。できれば今週の土日とかに行きたい。
マシュマロ
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