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お金の教育について調べ始める

前回、経済のことを子どもと学ぼうと決めたので
新たにこんな本を手に入れました。

お子さんを東大に入れた方が著者で、私これまた「我が子を東大に!」系の本は苦手なのですが、面白かったです。(そんなんばっかし)

後半の具体的なやり方は、ちょっと古いかなーと思ったのですが、前半の「なぜお金の教育が必要なのか?」は説得力がありました。

夫を巻き込むために

本を参考に、色々実践してみよう!‥‥と思ったのですがその前に。
夫にも趣旨を伝えて説得しなければいけません。

なぜなら実践することが、一見するとちょっと危険なことだから。

導入するのは子どもたちへの給与制度。
これまでやっていたお手伝いを「仕事」として再定義し、お駄賃を「給与」にする。
給与からは娯楽(おもちゃやお菓子)だけでなく、必要経費(学用品など)も出してもらい、お金のやりくりや管理の仕方も学んでもらう…というものです。

めちゃくちゃ反対されそう…

夫は特別頭の固い人ではないのですが、これらのことを意図を伝えずにやり始めたら流石に反対するでしょう。
「学用品くらい親が出してあげようよ」
「お金もらえなければ何もやらない子になっちゃうよ」
「そこまでしなくても自然と金銭感覚なんて身につくよ(じぶんがそうだったから)」

などなどツッコミどころ満載です。
しかし、当然私もこれらの葛藤はクリアして、メリット・デメリットを踏まえた上で「お金もらえなければ何もやらない子」にはならないように工夫しながらすすめる所存なのです。

それを予めきちんと伝えなければ、「私はそんな意図でやってない!本に書いてあったでしょ!?え、何まだ読んでない?私さ、2週間も前に読んでって言ったよね?何度も言ったし、実践することも伝えたよね?だいたいあなたはいつもそう、こどもの教育のことちゃんと考えてるの?何も考えてないでしょ、それなのに後から文句ばっかりつけてsdfghjっkl」と怒涛の喧嘩が始まるに違いありません。

ここは丁寧に…丁寧に…私の思考も整理して、本のとおりでなくやり方も子どもたちに合わせて変えながら…などなど考えているうちに

プレゼン資料作っちゃいました!
せっかく作ったので、次回詳しく載せていきます。

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