大学のレポートでは嘘をつく

 通信教育では特に(私が所属している大学では特に)、中間や最終のレポートが成績評価に使用されます。
 アカデミックな場ですので、書いたレポートの内容が教員のお話になることへの反駁になることもあります。幾度なく、教員とは違う意見を述べたことがあります。それでも多くの先生方は、提出したレポートをフェアに評価してくださいますが、中にはCという評価を問答無用に与える先生もいらっしゃいます。同じ科目を履修した学友に聞いてみると、私以外の全員が、悪くてもBというグレードです。「お前の書き方が悪い」と言われてしまえばそれまでなのですが、自慢ではないですが(半分は自慢)、私のGPAはかなり良い部類です。どう考えても、担当教員の反感を買い、報復で低い評価だったのかな・・としか考えられない。ですから、反論したい場合でも、私は自説を曲げて、先生へ媚びる内容のレポートを書くようになりました。
 このようなことは、日本の大学だけで起こることではありません。アメリカの大学など、酷いものです。

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