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『支笏湖の龍開き』光降ろし巡り旅⑧~北海道編~

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前回⑦がまだの方は


支笏湖から樽前山へ

塩竃神社を後にして
支笏湖(しこつこ)の方へと向かいます

千歳市にあるこの支笏湖ですが
水の透明度がとても高く

支笏湖ブルーと言われる
なんと青色の輝きを放つとか


支笏湖ブルー

今回はその支笏湖の南に位置する
樽前山(たるまえさん)に登り

山から支笏湖に向けて
光を降ろすという流れとなりました

ということでつまりは山登りです


こんな流れでしょうか…

登山口にて

駐車場を見回すと
他の方は登山口の方から
帰ってくるばかり

っていま何時?

細かな時間は忘れましたが
たしか夕刻前でした

まぁこの時間から登りにいく人は
さすがにあまりいないよね 

うん むしろ
私たちくらいでしょうね

そもそも裏神業の
ようなものなのですから
(実際は業ではありません)

毎度のこと世間様とは
行動も逆になるわけで…(-_-;)


そんなこんなで
カメラを首にかけて
登山口に向かおうとしたら

近くにいた音葉さんの娘さんが
日光(にっこう)に一声

「カメラ持って行かない方がいいよー」

え、そうなの?

たしかに重いし道中の
負担になるだろうと
思い直して置いていきました


それでは皆、山登り準備が
できたようなので登りますか

ここ樽前山ですが
階段の一段一段が割りと高いので
けっこう足にきいてきます


しばらくすると…

ポツリ ポツリ
(雨が降ってきました)


あーそういうことかと

カメラが濡れるといけないから
前もって教えてくれたようです

この時は本当に助けられました


そして中腹くらいに
差し掛かったところで

音葉さんがここかなと
足が止まりました



支笏湖へ向けての光降ろし

ここから支笏湖の方へ向けて
光を降ろします

龍の開きですね

えーっと支笏湖はと…
見渡すと支笏湖どころか

もはや雨雲と霧で
数十メートル先も何もみえない状況

支笏湖ブルーはどこへやら…

どうやら晴れていたら正面に
支笏湖があらわれていたようです


見晴らしがいいとこんな感じ


支笏湖の方角に向かって
体を向けて皆で両の手を合わせました

音葉さんのみ歌がはじまります

音葉さんのみ歌は
その場によって流れる歌が
毎回変わります

今回は力強い高めの旋律です

しばらくして
神々が降りてきました

今回は支笏湖に眠る
龍を呼び覚まして

方々に出でゆかせるための
開きだったようで

この雨も祓いのためだったと
教えてくださいました

この開きにとても
喜んで頂けたようで
お言葉も高揚気味でした

どうやら
もの凄い数の龍が
湖から出てきたようです

この支笏湖の水合わせは
神々にとっても初のことで

北の地の方々にこの水が
龍によって配られるとのこと

とても大事な瞬間に
立ち合わせて頂いているのだと

感動と共に
改めて身が引き締まる思いでした

『龍と共に生きる』

龍の開きについて
音葉さんの解説はこちら


そして今日の開きは
これにて終了です

拠点にさせて頂いている
白老町へと戻ります

雨に濡れて体が冷えたので
ご自宅のお風呂にゆっくり
入らせて頂きました

これがまた癒されるのです

そして
この支笏湖での開きを境に

雨はこの後からずっと
振り続けることになります...

光降ろし後に皆でパシャリ
(ずぶ濡れ)

~⑨へと続く~



最後までお読み頂き
ありがとうございました :->

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