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10月から授業が始まることにそわそわしてる大学生です。

今回は、10月からの大学生活に震えている方へ向けて、「私もです、みんなで震えながら休みながらやっていきましょ」と励ましあう回です。

不安だなと思っている方、ちょっとだけお付き合いください。

励ましあう回、とは書きましたが、具体的に、「これで不安はなくなります」という内容ではないです。
ただ、同じことを感じている人がどこかにいるんだと思えるだけで、「なーんだ、仲間いるんだ」と少し気が楽になるんじゃないかなと思いまして。
わたし自身が、共有して仲間を見つけたいというのもあるんですけど。笑


個人的な話からはじめますね。
私は、今年の6月頃から大学を休んできました。そして、この10月から大学生活を再開します。

こんなにも長く学校と距離をとったのは初めてだったので、ここから続いていく授業や課題の連続を目の前にして「わたし、大丈夫かしら」と思っています。

私のようにイレギュラーに休んでいたわけではなく、夏休み前も、もしかしたら夏休みの間も休まず色んな課題をこなしてきた人の中にも、きっと、「またあのバタバタが戻ってくるのか」と、思っている人もいると思います。

いや、ほんとに、改めて思うのですが、大学生活のスピード感って、どうしてあんなに速くて、しかも入ってくる情報量が多いのでしょうか。
10月から、どうしましょうかねえ。

と色々と考えているときに、「忙しくなるんだから気合いを入れなくては」と勝手に自分にプレッシャーをかけそうになっていたので、最近は、「いや、アクセルはゆっくり踏めば良いのさ〜」と軽めに考えるようにしています。
授業がはじまって自分が何に悩むのかは、そのときになってみないと分からないですしね。

先生や学生との人間関係で悩むかもしれないし、課題がキャパを超えてしまって辛くなることもあるかもしれない。ほんとに分かりません。
だから、ある程度の心の準備と授業の準備はしておいて、それより先のことは、とりあえずやってみてから考えていくという形でもいいのではないでしょうか。

甘いな、と言われそうですが、何ヶ月も、少なくとも夏休み中に大学から少しでも離れた期間があると、また慣れるのには時間がかかるものだと思います。

急にやることが増えれば、やっぱり心も体も疲れます。

リハビリするくらいの気持ちで取り組むんだとしても、十分すごいと思うのです。



こんな風に、不安はあちこちにあるけれど、そこそこでいいさ〜と思って授業に突入しようとしています。そういう人間が、少なくともここに1人います。
この考え方が全ての人に通用するわけではなくて、100%正しい考え方とは言えません。
だけど、大学から与えられるたくさんの「あれしなさい」「これしなさい」に自分を消耗しすぎて、趣味であれ何であれ、今まで楽しいと思っていたことを楽しめなくなってしまう必要はないと思います。

そこまで楽しいと思えなくて、どうしても興味が持てない授業なら、そこに使うがんばりを100%から60%くらいに減らしても良いのです。人に会いすぎて疲れたなら、たまには連絡を絶って一人でダラダラ過ごしても、それはそれで有りなのです。

私は、10月からはとりあえず、きっとどこかに震えている人がいるだろうと思いを馳せながら、自分の機嫌を感じ取って、ちゃんとグダグダ休んだりもして、ひとつひとつを進めていこうと思います。

以上、「まあまあ、気楽に考えましょうよ〜宣言」でした。

これを読んだ方が何を感じるかは、人それぞれです。
ただ、追い込みすぎて抜け出し方が分からないときには、もうすでに十分悩んでいると思うので、こういう無責任な言葉で自分を守っても、自分の「楽しい」を守ってもいいんじゃないでしょうか。

一緒に、どうにかこうにかやっていきましょ。


最後まで読んでくださってありがとうございました。

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