読書記録「不便なコンビニ」
本は短編集が好きでよく読みます。
最近読んだこれも面白かった!
「不便なコンビニ」キム・ホヨン
コンビニを営む元教師の女性が、
財布を拾ってくれたホームレス男性を
自分のコンビニで雇うことになる。
コンビニの従業員やお客さんたち、
それぞれの人間模様と
それぞれの関わり。
コロナ禍に突入して
ホームレス男性の過去が明らかになる
様子など。
これらを韓国社会の問題と
上手く絡めて描かれていて
興味深い。
短編で次々と展開されていくので
読みやすい&先が気になって
ワクワク^^
頭の中で映像が思い浮かんで、
こんな韓ドラありそうって思った♩
こういうページをめくるのが
楽しみな本に出逢うと
日常の楽しみがぐぐっと
増えます^^
こうして韓国の小説が気軽に
図書館で借りれて読める時代に
なって嬉しい。
この本も翻訳文が読みやすくて
良かったです。
韓国の小説、いつか原文で
読んでみたいな。
…勉強しよう笑
読んで下さってありがとうございました♪
#わたしの本棚