見出し画像

1月18日の短歌「寒の雨」

薄暗い空より落ちる寒の雨
甘やかされて雪にもならず


寒の内(小寒から節分の間)に降る雨を寒の雨(かんのあめ)と言うそうです。
寒の雨も大陸からの寒気が入れば雪に変わるのかもしれませんが、私が住む地域は朝からしとしと雨降りです。

寒気に当たっていないことを「甘やかす」と表現してみましたが…
わかりにくいかな?と思いつつ詠ってみました。

《余談》
noteで短歌を投稿するようになって今日で丸一年になりました。
ほぼ毎日投稿してきたので、よく頑張ったな~と自分で褒めてます。

この記事が参加している募集

今日の短歌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?