キャリアのモヤモヤをプロにほぐしてもらうイベントやりました
こんにちは。日経スタッフです。今回の記事は、1月中旬に開催したオンラインイベント「キャリアのコンパス」のレポートです。
今回のイベントでは「モヤモヤから抜けだそう」を合言葉に、キャリアのプロからお話を伺いました。ご登壇いただいたのは以下の5つの企業・団体の皆様です（カッコ内はセッションのテーマ）
マインドセット株式会社（コーチング）
ポジウィル株式会社（キャリア設計）
ゼロイチ部（ネットワーキング）
株式会社人材研究所（市場価値向上）
株式会社ワンキャリア（キャリアデータ）
開催した側の人間が言うのも変ですが、各ジャンルから豪華なメンバーにお集まりいただきました。当日は1テーマ1時間のセッションを5つ連続で開催。それぞれの専門分野からキャリアを考えるきっかけとなるお話を頂きました。
その後は登壇各社と参加者のQ&Aセッション。複数のグループに分かれて、セッションの内容を深掘りしたりしました。具体的なやり取りは割愛しますが、キャリアの具体的な相談をされる方もいらして、登壇者から具体的なアドバイスをもらう場面もあったそうです。
当日の内容については、既にイベントレポートを書いている方がいらしたのでこちらもご覧ください。日経スタッフの記事よりずっと詳しくまとめていただいています！
前半のセッションでキャリアを考えるための情報をインプット。後半のQ&Aセッションでさらに深いやり取りを。こうしてほぼ1日かけてキャリアのモヤモヤをプロの手を借りてときほぐす――といったイベントでした。
当日は土曜日にも関わらず、多くの方に視聴いただきました。半分ほどの方は、最初から最後までご覧いただいたようです。参加者アンケートでも「有意義なイベントだった」「特定の分野のキャリアの話も聞いてみたい」といったかたちでご意見いただきました。
（※一部の方には視聴URLを正しくお伝えできていなかったようで大変失礼いたしました）
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ここからは簡単ですが、今回の企画の背景などをご紹介させてください。
日経電子版では以前から、転職活動などをきっかけに購読を始められる方が一定数いらっしゃるようです。キャリアの転機にあたり、幅広いジャンルの情報をインプットしておきたいということだと想像します。「今のキャリアに不満はないけど将来には不安がある」――そんなことを考えて手にとっていただく方もいらっしゃるでしょうか。
日経の紙面や電子版では幅広い企業のニュースだけでなく、「キャリア」というキーワードと関連しそうな記事も掲載しています。転職市場のトレンドを紹介する記事やビジネススキルを解説するコラムがその一例です。例えば、最近だとこんな記事が出ています。
ただそれでも、キャリアについて考える十分なきっかけを提供できているかというと、まだまだ足りない部分もあると思っています。今回、キャリアにまつわる様々なプロに集まっていただいたのは、モヤモヤを抱える方の悩みを様々なかたちで受け止めてほしい……という考えからでした。
もちろん、モヤモヤを脱してキャリアのネクストアクションが定まったら、その目標のために日経電子版を役立てていただきたいという思いもありますが。
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最後になりますが、改めて今回のイベントにご登壇・ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回の「キャリアのコンパス」は単発のイベントとして開催しましたが、もしニーズがあれば改めて企画していきたいと考えています。よろしければこの記事にリアクションしたり、どこかで話題にしていただけますと励みになります。