他の人より特別でありたい、でも他の人と違うことで弾かれるのが怖い…そんなお年頃10代,20代前半の人へ
アンニョン!
日韓の架け橋のフジモンです。
日韓なんでも同好会という日韓共同コミュニティー主催に向けて、
韓国に住みながら発信活動、さらに韓国語講座モンザップというオンラインの講座を運営している日本人男でございます。
僕はかれこれ人間界の理で20代後半(設定は永遠の18)です。
それなりにバタバタした人生を歩んできました。
そんな中で活動上、10代,20代の女の子と関わることが多いんですが、
どうも生き方が定まってない多感なお年頃のくせに一丁前に人生に悩んでる子とか、ちょっと暴走気味な子、突っ走るだけで何も見えてない子、etc..
色んな子がいるんですが、表面的な話をすると、
「韓国に住みたい」「韓国で働きたい」「韓国人と恋愛したい」
というポイントで悩みを抱えている子が多かったり…
そこで、今現状でその全てを持っている僕なりの意見をお届けしたいと思います。
まず、やりたいと思ったことはすぐにやってみろ
という前提でお話を進めていきます。
あくまで本記事は10代〜20代前半の人に向けて書いています。
つまり「やり直しが十分可能」な年代です。
特に10代は保護者がいる方が大部分だと思いますので、
そういう境遇の人は特に「即行動精神」は大事だと思います。
ただ、闇雲な行動で失敗数を無駄に重ねるだけでもアホなので、
思考するというプロセスも大事にしなければいけません
ただ、本日のタイトルにある通り、特に10代の大部分は…
他の人より特別でありたい、でも他の人と違うことで弾かれるのが怖い
というジレンマを抱えているのではないでしょうか?
(ちなみに過去の僕はそうでした)
例えば、
<K-POPのBTSファン>
実際に韓国の公演やイベントに参加。本人たちから認知されている。
↑のような人だったとしたら鼻高々ではないでしょうか?↑
そしてファンである以上は「他のファンより特別でありたい」という思いを抱えながら活動していることと思います。
BTSまで行くとかなり一般にまで浸透していることと思いますが、
他のK-POPグループだとそこまで浸透してないことも多いわけで、
一般社会に出ると「ただのアイドルオタク」という目で見られることになります。
例えばそれで弾かれたり、悪口言われたりするのはちょっと嫌。
だからファンであることを一般社会や関係ないコミュニティーではそこまでオタク全開にしない人も多いことでしょう。
俯瞰して見てみると、これこそ
“中途半端”
なのです。
突き抜けた先にあるのが特別な成功である
僕は大それた成功をしているわけではないので、正直ここに説得力を持たせるのは難しいです。
しかし、小さなところでいえば、
「韓国に住みたい」「韓国人と恋愛したい」「韓国で働きたい」
という多くの韓国好きが持っている目的や夢を実現している立場なので、
そこを軸にお話していきます。
僕自身をざっくり分解すると、
2010:田舎っぺKARAオタク
↓
2012:KARA認知、原点であり頂点のファングループに加入してトップクラスオタク
↓
2013:渡韓を通して韓国にハマる
(日韓の架け橋を志す)
↓
2014:韓国語を習得して日韓交流も積極的に行う
↓
2015:日韓恋愛しまくり
↓
2016:会社辞めてネットで仕事できるように修行
↓
2017:雇われ社長
↓
2018:雇われ社長やめる
↓
2018:日韓なんでも同好会を創立して活動開始
↓
2019:韓国語講座モンザップ開講
↓
2020~現在:韓国移住
僕が韓国にハマって韓国に住みたいと思ったのが2014年くらいなので、
ある意味6年越しに自分の目的を達成したような感じです。
大きかろうと小さかろうと、自分自身の目的の達成を“成功”と言うのであれば、それを掴むためには相応の【“選択”/“思考”/“行動”】が不可欠です。
それは他の人は中々取れないこと。
つまりは「突き抜ける」というのはココにあるわけです。
そしてこれは「誰かがこうしたから自分もこう」というものだけで回答が導き出せるものではありません。
特に僕の場合はかなりワガママで、
勉強が嫌いだし、時間に縛られるのも嫌なので、
最初から「留学」や「就職」は選択肢にありません。
だから住む手段の一つである「留学ビザ」が除外されるわけですから、
「そのワガママな目的を達成するためにどうするのか?」を
考えること、選択すること、行動することから始まります。
だから単純回答で答えを導き出すのではなく、
自分の目的や性質に合わせて導き出さなければいけません。
しかし、どっちにしろ「突き抜ける」は共通しているわけなので、
少なからず甘い考えは捨てた方がいいでしょう。
中途半端な経験が欲しいだけなら努力はそこまで必要ない
例えば日韓恋愛なんて顕著な例だと思います。
今はコロナ時代なのでコロナ前に比べたら減少しているでしょうが、
日本にはかなり多くの韓国人が住んでいます。
留学生だったり、就職している社会人だったり…
兎にも角にも多いです。
そしてその多くは日本語も上手に操るので、
正直韓国語が喋れなくても韓国人と恋愛することはできます。
ただし、この恋愛を長く続けるのが難しくなってきます。
もちろんお互いの相性や性格、考え方という同国同士でも起こりうる恋愛問題は当然として、
国際恋愛となると「意思疎通(コミュニケーション)の齟齬」や「文化障壁」なども発生しますし、結婚を考えるとそれもまた一つの壁となって様々な問題が生まれるかもしれません。
突き抜けた努力に欠けてると中々ここを乗り越えられません。
「韓国人と恋愛経験はあっても続かないんです…」
そんな人ばっかですよね?笑
実際、なんだかんだで恋愛が長続きしてる人はこの3パターンに当てはまります。
・自分で突き抜けた努力をしている人(韓国語や文化の勉強、譲歩、理解)
・相手が突き抜けた努力をしていて自分はそれに支えられてるだけ人((相手側が)日本語の勉強、譲歩、理解)
・お互いに突き抜けた努力をし合っているカップル
これは100%そうです。
努力なしに続いているカップルや夫婦は見たことがありません。
(まぁこれは同国同士の恋愛でも同じ)
あくまで努力の内容は一部ですが、
あらゆる面でそういう突き抜けた選択や思考、行動があります。
中途半端で一時的な成功は誰でも掴めますが、
その先となるとやっぱ一部の人になってしまうわけです。
本来恋愛は自然的なものであり、
(たまたま好きになった人が韓国人だった、とか)
「韓国好きになって韓国人と恋愛したい」ってなってるだけの、
ほぼ趣味の延長で生まれた軽い動機(恋愛欲求)には、
そもそも継続性がありません。
一例にはなりますが、インフルエンサーの“ゆりにゃさん”という
韓国好きの日本人女性の方も過去何度か韓国人と恋愛していると思いますが、
その時にご本人が言ってたのも「恋愛は韓国人とじゃないと」的な感じでした。
でもやっぱ続いていません。結局現在は日本人の方と恋愛していますよね。
中途半端な経験や結果ではなく、それで人生における一つの目的を達成させたいと思うのであれば、あっさりした軽い気持ちは捨てた方がいいです。
あなたが描く“特別”な自分を実現するために…
相応の【“選択”/“思考”/“行動”】をしましょう!!!
ズバリこれが結論です。
韓国に住みたい
韓国で働きたい
韓国人と恋愛したい
トップオタクになりたい
別に韓国に限らずとも自分で描く理想の自分があると思います。
例えばそれが他人だったとしてもいいです。
(TWICEのモモみたいになりたい的な)
ただ、それはつまり「今の自分ではない」ことをそのまま表しているわけで、それを実現するためには自分自身が成長していかなければいけないわけです。
そして、どこまでいっても成長とは“経験”の先にあります。
ポケモンだって戦って経験値を得てレベルアップします。
現実世界に「ふしぎなアメ」はありませんw
歌手だってアイドルだって毎日歌やダンスのトレーニングをしてるし、
インフルエンサーだってSNSやコンテンツの工夫や企画を毎日のように行っています。
もはや努力なんて偉大なものではなくて、ただの日常なわけです。
「突き抜け続ける」ことこそがあなたの理想を実現する唯一の答え。
そして、最初に言いました。
そういう思いを持っていながらも、周りからの目が気になってしまう人もいることでしょう。
すでにあなたが目指してる道の先にいる人は「気にするな」と言うかもしれません。
しかし、他人の目線をいきなり気にしない、なんて中々出来ることではありません。(性格もありますし)
そこで、最後に一つの参考として僕の乗り越え方をお話しします。
ネット内で多くの時間を割く環境を変える、リアル現実では引きこもる
それぞれ分けて解説します。
<ネット内で多くの時間を割く環境を変える>
・リア友=リアル友達
・ネッ友=ネット友達
僕の場合、リア友はあくまで会社や学校などの組織を通じて仲良くなった人たちなので、僕の趣味や好きなことに対する理解は深くない。
つまり、インスタやツイッター、LINEなど含め、リア友に割く時間を減らす。
方法1)通知をオフにする
方法2)アカウントを変える(リア友側をサブにする(ほぼ更新しない))
とにかくメインは自分の目的側(僕であれば韓国側)
アカウント運営は韓国のみ。韓国情報や韓国語勉強、趣味など、フォローするアカウントも絞る(無限フォローしない)
自分が割ける時間は限られてるからこそ、無駄な情報が入ってこないように絞る
<リアル現実では引きこもる>
学校や会社など行かなければいけないところは行かなければいけないですよね?特に義務教育の場合は致し方ない部分はあると思います。
しかし、それ以外は自分の趣味や目的に向かうための時間に使います。
僕の場合は、会社はなるべく残業せず即帰宅。
帰宅後や休みの日は一人でカフェなどに行ったりして韓国語勉強したり、
それをそのままSNSにアップして韓国人との交流材料にしたりしてました。
実際関わる人もネッ友がメインになってましたが、結局後ほど会ってリア友になるのでどんどんリア友が自分の目的や趣味に応じた人に変わっていきます。
こうして、“対人関係も含めて環境は変わっていく”のです。
※ちなみに僕の場合は最終的に「韓国に住む」という大きな環境変化が待っているわけですから、それを達成するために会社(大企業)をやめてネット事業のベンチャー(で修行)と身を置く組織環境すら変えています。
学校であれば通信に変えたり、留学したりなど、
大きく組織環境を変えてしまうのも可能ですし、有りですが、
そこは家庭環境や状況などもあると思います。
まず誰でも出来る環境変化は「人間関係とそこに割く時間の使い方を変えること」だと思うのでご参考にどうぞ!
自分の道に合わない人との関わりに時間を割くから、人の目が気になるわけです。
だったら最初からそういう人との関わりを減らそう!
(あくまで“切れ”という話ではないです)
という話でした。
韓国語勉強したい人は、
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