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今日は何の日なのか?

毎月一回、対話の場に参加している。
最近は、「今日は何の日か?」から導かれる問いを場に出している。

例えば10月末はハロウィン前だったのでこんな感じ。

【ハロウィンは大みそか?】
古代ケルトでは11月1日が新年で、前夜の10月31日から、秋の収穫物を集めた盛大なお祭りが開かれた。この日には、死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻ってくるとも信じられていた。日本でいえば「大みそか」「秋祭り」「お盆」が一度に来るようなもの。

【仮装は悪い霊から身を守るため】
ハロウィンには、先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女、さまよえる魂なども死後の世界からやってくる。人々は、それらと同じ格好に仮装して仲間だと思わせ、身を守った。

【お祈りでお金をもらう】
中世の13世紀頃からヨーロッパで行われていた「マイミング」「ソウリング」といった風習がTrick or Treatの起源?
●マイミング:仮装したパフォーマーがお金持ちの領主の邸宅を訪れ、歌ったり踊ったりしてお金をもらう。
●ソウリング:貧しい人々がお金持ちの家を廻って、その家の人や友人のためにお祈りをする。そのお返しに「ソウルケーキ」とゆうお菓子やお金をもらう。

【お祈り→脅しに変化?】
家々を廻ってお祈りを行いもてなしを受ける慣習が、脅してもてなしを受ける形式に変化した?

そこで場に出した問いはコチラ。


問い①
あなたは普段、
何から身を守るため、どんな仮装をしていますか?

問い②
【Trick or Treat】に変わるセンテンスを考えてみよう。
脅し→祈りに戻すつもりで。

問い①で、皆さん内省した後に、問い②では明日から作りたいミライに向けてワクワクするセンテンスが出てきた。

来年のハロウィンも楽しみだ。

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