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なんか疲れる~

会話がちぐはぐで「なんでやねん!」と面白がる漫才ではなく、日常でも頓珍漢な回答をする人がいます。

普通の会話ならまだしも仕事上ではちょっと困りものです。

何を聞かれているか、相手はどんな答えを望んでいるのか?

商談なら、バッサリお断りということも多々あるでしょう。

なぜうまくいかなかったのかを検証しないで同じ間違いを繰り返す人もいて、アドバイスしてくれる人も諦め顔です。内容より言われたことに恨みを持つ⁈となると改善は難しいかもしれません。

返事は良すぎるくらいなのに答えになっていない。
よく「はい」は一回でよろしいと注意されていた同級生を思い出します。やっぱり質問の意図をいい加減に聞いているので答えもその場しのぎなのでしょう。

おばさんたちの脱線はしょっちゅうですが案外若い人の中にもいます。

「全く人の言うことを聞いてないから的外れな答えばかり!」とは管理職の友達からよく聞く愚痴です。

先日「夕方5時、三宮のJR中央口に集合でいいですか?」とLINEを入れると「バスで行きます。」??

こんなこともしばしばだそうです。

もう一人の友達は昨年、定年退職したご主人が毎日ゴロゴロしていることや、どこにでも付いてくることで疲れ切っていると嘆きます。

会うと「早く一人になりたーい」とうらやましがられます。

「晩御飯はお刺身がいい?それともお肉?」と聞くと「いる!」と言ったのでもう一度聞き直すと「6時過ぎでいい」ですと!

 「明日空いてる?」「丁度その時お客さんが来ることになって、ご飯の用意はしないといけないし大変です。」行けない理由が次々と…。「つまりは空いていないということね?」と念押しが必要な場合もあるそうです。

ちょっと違うパターンでは質問を質問で返す人もいます。聞いているのはこっちなのに立場が知らないうちに逆転してしまっている場合です。

「今その話はしていないよ!」と元に戻さないと、どんどん自分のことを話し始めたり人の話題をマウントする人もいて、コントのような会話はあちこちで繰り広げられています。

これも人間関係で疲れる原因の一つです。

本人は全く悪気はなくて、自分の頭のなかにある情報から答えを出すのでそれが的外れの場合があるということです。

聞かれて都合の悪い質問をされた時に先に言い訳をしたり、反対に質問してはぐらかすという人の多いこと。

まずは人の話をよく聞くこと。答えは簡潔に!

この習慣を身に付けたいものです。

今日もいい日にしましょう!















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