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仲人の仕事  器にあった人

ボランティアであの人とこの人、あそこのお嬢さんと,病院の若先生。
バイタリティーにあふれたご婦人二人はいつもカップルを作る人助けに一生懸命です。

お話の中に、最近の結婚は難しくなったというのがありました。
自分の身の丈以上の相手を希望してきても長年の感から考えるとうまくいくわけがないとおっしゃるのです。

いくら両親が、兄弟姉妹が、高暦学で裕福であっても同じように相手にそれを求めてもそうは問屋が卸さない!

相手の家族が高学歴でないとつり合わないと思っている婚活彼女は結婚後の家同志のお付き合いでも話が合わないと思っているようです。

何のための、だれのための結婚?と聞きたくなるとか。

それに年収がプラス条件となればますます、見つけることはできません。
「条件は1つだけにしなさい!」とおばさんは諭すそうですが、彼女は途端に困ってしまうそうです。

悩める乙女は最終的には年収で絞ることにしたようですが、希望の年収となれば、40歳後半から50歳代の男性となり同年代の30代はほぼゼロに近いようです。

その年齢では再婚子持ちが多くこれもまたお見合いが遠のく原因の一つとなります。

結婚後楽がしたい、豊かに暮らしたいとは誰もが思うことですが、そのための相手探しをしていても確信はありません。

今よくても数年後、こんな世の中何が起こるかわからない!
ズバリこれっという決め手が見つからないのであれば、会うだけあって、直にその人の感じを掴むのみ!と言う答えでした。

プロフィール欄の文字だけで決めるのではなく何しろお見合いをしましょう。申し込まれたらなるべく会ってみる。これしかない!と言われました。

その考えが今の若い婚活者に受け入れられるかどうかはわかりませんが、仲人の思いは一つ。結婚願望の思いを実現に向けて動くのみです。

シュッとした公務員の男性。写真の彼を見て母親は大乗り気ですが「どこにお住まい?」といつもの難題を持ち出しました。

きっとそれを聞いたならあのおばさんたちのお怒りは火を見るよりも明らか…。です。

今日もいい日にしましょう!




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