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小さな気遣いっていいなあ

いくらマニュアル通りに仕事をしていても、必要なのはお客さんに対する心遣いだと言われます。

「商品を売る以上にサービスや、会話が大切です。」と…。

言葉使いもしかり。最近会社やお店で丁寧語がおかしい人がいます。お客さんに対してが、自分側のになっている。何か違和感というか気持ち悪いものを感じるのは私だけでしょうか?

一流は一夜にして成らず。厳しい教育や研修はもちろん大切ですが日常からの自分の言葉使いや行動がいつの間にか仕事に反映していきます。日頃の行いが大切!ということです。

よく「商品よりも自分を売りなさい」と言われます。モノがみえないサービス業なら、ちょっとした心使いがお客さんを感動させます。

取ってつけたようなものいいはすぐにメッキが剥がれて、商品価値迄下げてしまいます。同じものを買うのならあの人から買いたいと思ってもらえるかどうか。

何も難しい言葉を使うというのではなく、相手を思いやることで自然に良いコミュニケーションが生まれます。

もちろん笑顔から発せられる言葉は何倍も、魅力的。

その人自身が輝いているように見えます。

公園である人の背中に葉っぱがついていました。それを何も言わずにそっと取ってあげる。

職場である人が「えへん虫」で困っていたら、コップ1杯の水を差しだすことが出来る。

またある人は、最上階までエレベーターで上がれば降りる時に1階を押して閉めた。こんな小さなこと。できないのは次の人のことを考えてないから。褒めてもらおうとしての行動ではないから…。

気が付かないうちに。

こんなこと小さな子供でも知っているというようなことも日常では、放り去られていきます。

どんな些細なことも人は見ています。見られているときだけの行動は本物ではないこと。

またその人の話すことは心を表すといいます。無意識のうちに本音をさらけ出している。「今それいっちゃあだめでしょ!」

デリカシーのない人。本人は悪気が無くても相手を傷つけていることがあります。自分本位で良かれと思っているからの行動、言動だからです。

その一言で人が離れていくことさえあります。

また人は自分の鏡という言葉もあります。

「そんなところがいやだなあ」は私を映し出してくれているのかもしれません。

「毎日毎日ここにいるとストレスがたまるわ」は他人に対してより自分に対しての不満かもしれません。

毎晩眠りにつくたびに私は死ぬ。そして翌朝目を覚ますとき、生まれ変わる。ガンジーの言葉!

今日もいい日にしましょう!







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