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人生はいつも楽し!

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季節の移ろいで感じたこと。思い出の中の昭和の家族。また人生の通過事例を私の目線で書きます。 人は生まれるのも一人、死ぬるのも…。それは寂しいことではなく森羅万象限りない宇宙に生か…
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2024年2月の記事一覧

家の解体

二日ほど前からご近所のおうちが取り壊されています。 長い間空き家でしたから家も傷み放題。…

藤沢紀子
4か月前
62

一期一会

人それぞれが歯車をもっているとしたら。 それは大きかったり小さかったり、歯が細かいのもあ…

藤沢紀子
4か月前
79

断れない悩み

最近は生きるのも難しい時代と言われていますがそうでしょうか? 特に人間関係はどの年代、ど…

藤沢紀子
4か月前
63

厄介なプライド

ぶっきらぼうでタメ口。一見がらっぱちのように見える知り合いは本当は繊細で優しい人です。頼…

藤沢紀子
4か月前
54

菜種梅雨

梅雨と聞いたらジメジメ、あんまり気持ちが上がらなくても 菜種梅雨は春へのカーテンみたいで…

藤沢紀子
4か月前
71

小さなワープ

今日は家の用事が溜まっていて、さてどれからかたずけようかなあとちょっと気乗りのしない日が…

藤沢紀子
4か月前
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その一言

日常至る所で、最初の一言。 ひょいと入ったとたん、笑顔で迎えられるとそのお店さえ好きになってしまいます。常連さんにはとびっきりの良い笑顔で迎えるのに初めての来客には冷たい態度!と言う一コマも何度か見たことがあります。 大阪に行けばあまり不愛想な態度をされることもなく何十年もの知り合いみたいにお店の人が話す場合が多くあります。 私はあまりそうされるのが得意な方ではなく、古い考えが体の中にあって、今は慣れてそれに会う会話ができるようになりましたが、ずかずかと来られるのは…。

年齢は数字

現代は100歳時代。「年寄り」とは90歳のことであって、70歳でも、60歳でもありません。そうな…

藤沢紀子
4か月前
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神戸とオリーブの木

神戸の街の至る所にオリーブが植えられています。新築のおうちの庭にもまだまだひ弱なオリーブ…

藤沢紀子
4か月前
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春を思う

早くも川津桜の便りが来ました。早いもので2月上旬から咲き始める そうですが、空気も柔らかく…

藤沢紀子
4か月前
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鍵は話すこと

可愛い真っ赤な扉を見つけました。 きっとお洒落な方が住んでいるんだろうなあと思いながら、…

藤沢紀子
4か月前
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昭和のランドセル

そろそろ入学準備、幼稚園の頃にランドセルを予約したり購入したりする親子が増えたそうです。…

藤沢紀子
4か月前
75

距離感

まだまだ寒い日曜日の朝、風はないものの氷のように冷たい空気です。 今朝は新神戸の辺りまで…

藤沢紀子
4か月前
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自然体

今朝は曇り空、重くて低い空は今にも降りそうですが、墨絵のような濃いグレーのお布団を載せたようで山は静かです。 最近はほとんど人と会うことが無い散歩タイム。 「みんなどうしているのかなあ?」と思っていると一人の杖つくお爺さん。 いつもは挨拶だけで通り過ぎるのですが、今日は止まって私たちが来るのを待ってくれているようです。 丁寧にお辞儀して「最近見かけませんでしたね。」優しいお顔です。 同じ時間、ほぼ同じコースなのに一筋違えばお会いすることはないのですが、私と同じように思っ