マガジンのカバー画像

人生はいつも楽し!

551
季節の移ろいで感じたこと。思い出の中の昭和の家族。また人生の通過事例を私の目線で書きます。 人は生まれるのも一人、死ぬるのも…。それは寂しいことではなく森羅万象限りない宇宙に生か…
運営しているクリエイター

2023年10月の記事一覧

父の玉子酒

今のようによく効く風邪薬が無かった時代。 熱があると氷枕に雑炊。何度も母がぬるくなった枕…

藤沢紀子
8か月前
58

過去は捨てました

若いころのことを自慢する人!たくさんいます。 中には自分の写真をいつも持っていて話題と関…

藤沢紀子
8か月前
69

孤独と死亡率

独身や独居老人と聞いて寂しいや切ないという言葉を思い浮かべるという友達に対して「そんなこ…

藤沢紀子
8か月前
136

パンとワイン

神戸北野のビストロ「ル ブージー」の姉妹店「ザ ベイク」はしゃれた小さいお店ながら迫力の…

藤沢紀子
8か月前
103

今はただの人

九州に引っ越した人が何年ぶりかで神戸に来ました。一人暮らしの息子の様子を見に!そこで何人…

藤沢紀子
8か月前
65

どこからか焼き芋の…

落ち葉を見て焼き芋を食べたくなったことはたびたびあります。 庭の落ち葉を集めるお手伝いを…

藤沢紀子
8か月前
59

街角の喫茶店  

もう何年も前からその喫茶店はあります。フラワーロードという神戸の中央区を南北に走る路線の真ん中あたりの路面店です。 この道は布引の滝に向かうので「滝道」とも呼ばれていたそうです。 カウンターとテーブル席があり昭和の雰囲気そのままに今も人気があります。いつも満席ですが窮屈さはありません。なぜかすんなりとその中の一人になれる不思議。人の声は聞こえても内容は分からないほどの心地よさです。 いつもはアツアツの卵サンド。ハーフの量だから丁度小腹にはいいんです。私はふらりと散歩中、小

願いは欲望

こんな可愛い狛犬風?を見つけました。 何ともひょうきんな表情です。風が気持ちいい日になり…

藤沢紀子
8か月前
54

公衆電話

以前は家庭に電話があるのは稀でした。 みんな公衆電話まで行ってダイヤル!を回しました。 長…

藤沢紀子
8か月前
59

職場ではありがちなこと

昭和生まれ、仕事は真面目で丁寧、言われたことをコツコツとする人がいます。 でもピントが合…

藤沢紀子
8か月前
96

たまにはファミレス

友達は、いつも通り「どこでお茶する?」と会った早々探します。 いよい栗の季節です。 幾つ…

藤沢紀子
8か月前
66

髪は女の命

歳を重ねて一番目立つのが髪の色! 早い人なら40歳代からちらほら。「それ若白髪!」と言って…

藤沢紀子
8か月前
69

昭和の夕餉

父が庭に七輪を出している夕方。もう太陽は山のすそ野 最後の力?を振り絞っているみたいで空…

藤沢紀子
8か月前
72

適応力

賢く見られたい!だって私は優等生でしたから。というオーラを出している。 人の目を気にして、デキル私を見せなくてはと空回り。 きちんと育てられ、教育されていい環境で育ったと思われる女性。 言葉使いや行動はスキがないのですが、ちょっと距離を置いてる感じ。 今まではそれで居心地のいい場所にいたとしても環境が変わって、新しい世界に一人で立ち向かうことになった時、それらの常識がほとんど役に立たないことがあります。自分の常識では考えられない世界にいる人の方が多いということです。あ