12/5 『犯罪者』読了
『犯罪者 下』読了です。
それから、血管、脳ドッグ受けてきました。
五年くらい薬を飲んでいるけど、血圧がやっぱり下がらないのでね。
首がとにかく硬いしするので。一旦確認。
『犯罪者』
とにかく緻密にプロットが組まれている最後まで全く目の離せない展開のお話。
事件を追う主要3人以外の人物の背景も丁寧で、いろんな人の人生に思いを馳せました。
作者の太田さんは相棒の脚本家を書いていた方。
私はテレビ見る習慣がないので見逃しが多いのですが、相棒ファン。
いくつも名作だこれはっていう回を思い出します。
下巻の頭くらいで上巻に知りたかった謎の答えにはあらかた辿り着くのですが、これをどのような形で決着をつけるかというのがまた、困難の連続でとにかく最後まで見逃せない。
設定、プロットの重要性、取材、問題意識の持ち方。
圧倒されました。
あと、人間の描き方が非常に大人なのです。
本日より『切り裂きジャックに殺されたのは誰か』読み始めです。
10月から読書メーターで感想をつけられてないんやな。
にけのーとにつけられてないのもあるよね。
ちらっとでも何にか書き残すようにしよう。
11月は文フリで購入した本もあるから入れたら10月と同じくらいかな。
積読が棚に収まらなくなっているので、12月は読書いっぱいしたい。けど執筆もしたい。
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