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花束みたいな恋をした

「花束みたいな恋をした」

一緒に見る人によって、感情が変わる映画だと思いました。

彼女と見に行けば、なんか気まずくなるのかもしれないし

友達と見に行けば、こんな恋愛もあったなと笑い合えるかもしれません。

ちなみに元カノ、カレと見に行くのが一番のおすすめ。
自分も、一番キラキラしていて現実と理想の間にいた学生時代。
付き合っていた彼女と見に行きました。

「あらすじ」
一見、趣味嗜好が同じで、理想的なカップル。

でも実は少し違っていて‥

でも好きだから相手に歩み寄る。

・理想→現実に向かっていった麦(菅田将暉)
いつまでも理想の中では、生きていけないと絵を描くのを辞めサラリーマンになっていく麦。

・現実→理想に向かっていく絹(有村架純)
いつまでもフリーターでは、生きていけないと事務職に就いたが、やっぱりできる範囲で理想の中にいようと、転職する絹。

そんな二人が、少しずつすれ違っていく物語。

映画のあと
付き合っていた時のように、感想を言いながら帰る車の中。

″電車に乗って~″
じゃなくて、
″電車に揺られて~″って表現するシーン良かったよね!!私使ってくわ。
分かる分かる!
俺は映画のチケットを本の栞にしてく!
私は映画のチケット保存してくタイプだから

なんて言う会話があって、やっぱり″元″カノなんだなぁと感じました。

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