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言語化するための思考術

脳内言語化についてのコンテンツを現在作成中です。頭の中のイメージを言語化するためには、日頃から深く思考しなければなりません。

人間ってある事象を説明するのに都合の良い簡易的な言葉を知ってしまったら、それ以上の思考を止めてしまうと思うんです。

  • 感動しました

  • 勉強になりました

  • 参考になりました

  • 気付きがありました

など、よく見るKindle本のレビューやBrainのコメントです。間違いではないですが、ただ感情を表しているだけでどのように感動したのか?どういう経緯で感動したのかまでを言語化できていません。

ですが、その一言で自分の頭の中のイメージを表す事ができているので、それ以上の思考を止めてしまうのです。

このようなことから、言語化するために必要な思考術というものに興味が出てきて、いろんな本を読んだり、情報を探しています。

思考するためのフレームワークと言うものがあるんですが、そのフレームワーク通りにすれば深く思考する事ができるようになるので簡単に説明しますね。

その思考術とは、「垂直思考」と「水平思考」です。

垂直思考とは、ひとつの言葉や事象を深く深く下に考えていくことです。なぜ?どうして?どんなふうに?みたいに。

りんごはなぜ赤いのか?どうして赤いのか?どのように赤くなっていくのか?

このように深く考えていくことで、りんごという言葉を深掘りしていく事ができます。

また、水平思考とは横に展開して考えていく手法です。りんごは赤いけど、他のに赤いものってなんだろう?いちごも赤いよな、トマトも赤い。

このように他の赤いものを考えていく事で、りんごという言葉を展開する事ができます。

言語化することが苦手な人は、安易に都合の良い言葉で満足せずに、深く広く思考していく事で段々と頭の整理ができていくと思います。

思考の整理学

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