見出し画像

【Kindle出版】失敗談を暴露します!

青天の霹靂

Kindleでの最新刊「時間マネジメント術」を出版するにあたって大失敗したので、記事にしてみました。たぶん、普通のKindle作家さんなら、怖くて押せないボタンがあると思います。

そう、「予約出版のキャンセル」です!

はい、実はこのボタンをしてしまいました💦
当たり前ですが、Kindle作家の皆様…

「押すなよ、絶対に押すなよ!」

配信のキャンセル

予約注文をキャンセルするには、次の操作を行います。

  1. 「本棚」にアクセスします。

  2. 更新する電子書籍の横にある「アクション」メニューの下の省略記号 (...) ボタンをクリックします。

  3. 「電子書籍の出版停止」を選択します。

  4. 予約注文をキャンセルすると 1 年間は他の本を予約注文用として設定できなくなることを説明するメッセージが表示されます。

  5. 続行する場合は、「出版停止」をクリックします。

✳︎Kindle本の予約注文

このように、予約出版をキャンセルすると、その後1年間予約出版ができなくなります。いや、たぶん知っていました。知ってましたけど、頭の片隅に置きすぎて無意識のうちにキャンセルしてしまったのです。

予約出版をすると出版日の72時間前までに、変更等あれば、最新の内容に更新しなければいけません。

今回、その72時間を過ぎた後にやってしまったのです!内容をどうしても変更したくて、このまま出版する訳にはいけないと思ってしまったのです。

予約販売をキャンセルすると、このようなメールがすぐに、もう本当にすぐに送られてきます。

「えっ、えっ!1年間予約出版ができない?」

もう、このメールを見た時、まさに青天の霹靂って言うんですか?顔面蒼白になり、仕事中にも関わらずオタオタしていました。

救いの指先

しかし仕事が終わり、ちょっと落ち着いて再度メールを見てみると…

現時点の対応措置として、Amazon ではペナルティなしで予約注文をキャンセルできるよう予約注文のポリシーを一時的に調整しています。

救いの手が、ほんの少しですが指先が見えてきました💡すぐさま返信して、翌日には返信をいただいたのですが、待つ身は長いと言うか返信が来るまで体感的にめちゃくちゃ長い気がしました。

誠に恐れ入りますが、当初ご案内させていただきました通り、電子書籍『副業時代を生き抜く!時間マネジメント術』につきましては、新しい本として再度ご出版いただきますようよろしくお願いいたします。

本が出版されましたら、「予約注文のペナルティを解除」について検討させていただきます。複数回のご連絡となり、大変お手数をおかけしますが、再度ご連絡いただけますようよろしくお願いします。

とりあえず、キャンセルした本は復活できないけど、新たに別の本として出版したらペナルティの解除を検討するとのこと。

予約注文のために

  • カテゴリの登録

  • Aプラスの登録

  • まとめ買いページの作成

  • Twitterでの周知活動

を完了していました。準備万端でしたが、全てが水の泡のように消えて、初めから全てやり直しになると言うことです。

まぁ、そんなことは自分が悪いので当然なのですが以下のことがちょっとヤバいなと…。

  • 出版日の延期

  • 予約販売が不可能

最悪、1年間予約出版ができなくなるのが本当にやばい。しかも、Twitterで散々周知してきたのに、出版日が延期となると読者の方の心証も良くないなと思いました。

しかし、本を出版してみないと、解除の検討段階にも上がりません。

ここは、予約出版を諦めて、通常出版をするしかないと踏み切ったのです。新たな原稿をアップし、表紙などを追加して申請しました。

結末

結果から申し上げると「1年間予約出版ができないというペナルティ」は解除されました。

出版ページを確認したところ、ちゃんと予約販売できるようになっていました。ら

自分の失敗のせいで、KDPサポートの皆様には本当にご迷惑をおかけしました。部署を超えて、2〜3人の方に対応していただいたと思います。この場をお借りしまして、御礼申し上げます♪

新刊のお知らせ

という事で、今回は予約出版ができなかったので通常出版をしています。次回作からは通常通り予約販売ができるようになるはずです♪

本日、2月25日のみの有料購入をしてくれた方に特典をご用意しておりますので、以下のツイートを参考にしてくださいね!

現在は99円で販売しておりますが、明日からは通常価格の498円に変更予定です。


この記事が参加している募集

スキしてみて

私の記事があなたにとって 参考になった!ぜひ取り入れたい! 純粋に面白かった! という方はぜひサポートお願い致します。 今後もより良い記事を書けるようにインプットしていき、ドンドンアウトプットしていきます!