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ルンバとほうきとか
ミニマリズム関係の情報を仕入れていると、ルンバ等のお掃除ロボットが推奨されている事が多いですね。選ばれている理由は概ね
"苦手な掃除をするという判断による疲労と時間の浪費を押さえて、自分のやりたい事に集中する"
この様なものです。確かに、自分も掃除は好きではないし、毎日やろうとしてもサボってしまうことも多い。結果部屋が汚れている事よりも、掃除出来ていない自分に何かむしゃくしゃする時もあります。という事で少しだけ購入を検討した時もありましたが、検討の結果「要らないな」となりました。その過程を書いてみます。
先ずはほうきとロボットの特徴を考えると
◎ほうき
人が原動力、全身運動になる、安価、達成感ある、お掃除ロボットに比べると時間は沢山かかる
◎ルンバ等お掃除ロボット
電気が必要、初期投資高い、圧倒的な効率の良さで時間と精神的な余裕を作れる、バッテリーを変えれば長く使える。
ルンバは使った事ないのである程度は予測です。
そして比較した結果、思ったのが
・狭い部屋なので、毎日15分の掃除時間をロボットに任せてまでやりたい事はない。
・ジム等へ行かずとも生活の中で身体を動かして健康的な身体を作りたい。
・ほうき掃除後の達成感、部屋に気が入ったような感じがする等の精神的な部分が自分にとっては大切。
そして、最終的な判断のもとになったのは
・自分がおじいちゃんになった時のイメージ
これです。
思い描きたい未来が椅子に座り、周りをお掃除ロボットが動く姿か、馴れた手付きでほうきを扱い身体を動かす姿か。僕が望むのは後者であり、それなら今からほうきを使ってはく姿が似合う男を目指せば良いではないかと、結論を出しました。
まあ、今から大忙しの人になって、誰も家に手をつけられなくなったら考えなくもないですかね。
色々な選択肢があるのが幸せであり、難しい時代です。
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