【医学部再受験】面接対策・質問集
面接って、再受験生にとって「時間をかけている場合じゃないけれどとても不安」というやっかいなものだと思います。
私自身、再受験生だということもあり大変不安だったので、面接の準備はかなり念入りにしました。そのおかげで面接に対してほぼ不安なく臨むことができました。
受験前に、必要以上に時間をとられることなく、面接に対する不安をできる限り取り除いてもらえたらという思いで書きました。
参考にしていただけたら幸いです。
なお、質問や追記してほしい内容がありましたら、適宜追記していこうと思いますのでtwitter(@railway_med)のDMや質問箱までご連絡ください。
0.はじめに
この記事について
この記事では、まず
について解説しています。
その上で、
を紹介しています。
私は、医学部の面接において重要なのは以下の2点だと考えています。
◎基本的には無難な受け答えをすること
◎高校生と同じ受け答えではよくないポイントを抑えること
医学部の一般受験の面接は、個性を出す場ではありません。
集団の中で働き、患者さんを相手にすることが問題なくできるかどうかを見られています。
一方で、無難な受け答えでまとめつつ、普通ではない道を歩もうとしている以上、「ちゃんと考えています」という姿勢を見せることは大切です。
このようなことを踏まえた上で、この想定問答集に対する答えを用意しておけば、多少違う問われ方をしたときにも対応できるような設問設定と回答作成をしています。
掲載している想定問答の内容は
オーソドックスな質問から、受験する大学に特化した質問、再受験生特有の質問まで計18問を載せています。
それぞれの質問に対する回答、必要に応じてそのポイントを説明しています。
・どんな質問に対して答えを用意していたのか
・どんなポイントを押さえて回答を作成していたのか
をぜひ参考にしてもらえたらと思います。
★感想をいただきました
経歴
簡単に高校卒業から受験までの経歴を載せておきます。
私は一度他の大学を卒業し、就職しています。
また、仕事を続けながら受験勉強をしていたので、面接を受けるときも仕事はしている状態でした。
1.テンプレな質問に対して意識すべきこと
まずは、よく聞かれる質問についてポイントを説明します。
ここで説明したことを、後に載せる想定問答集と照らし合わせて見ていただけると分かりやすいと思います。
(1)つっこまれない志望動機を作る
志望動機をつくるときのポイントは、つっこまれるところが無いように組み立てることです。
医学部の志望動機で意識するべきことは3つです。
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