見出し画像

ゼルダ新作が面白過ぎて会社に行きたくない

5月12日に任天堂から発売されたNintendo Switch専用ソフト
「ゼルダの伝説~ティアーズオブ ザ キングダム」

面白過ぎて会社に行きたくない。

前作「ブレスオブザワイルド」から6年経ち待望の続編となる今作だが、前作よりも遥かにパワーアップしており、興奮が冷め止まらない。

前作も最高で衝撃の出来だったが、前作のボリュームを一気に上回りかつ、クオリティを維持どころか前作よりも向上させていることに毎日驚いている。

おかげで時間が足りない。
仕事から帰って来て風呂入って飯を食うと夜8時頃。
次の日仕事がある場合はなるべく睡眠時間を確保しておきたい(体力が無いため)ので12時~1時頃には就寝したいところだが、面白過ぎて止めどころが分からず、購入してから連日夜更かしで無事に寝不足だ。

前作は地続きの地上のマップだった。
遠くに見える山に登れたり、山の頂上から滑空して町に降り立ったり、かなり自由度の高いゲームだったが、今作は地上だけでなく大空に浮かぶ島や地底までもがマップに。
ブレワイで横方向に広げた世界を今作は縦方向にも大きく広げた。

「これ全部回りきれるのか?」と言っちゃうほど広い。
それでも目についた珍しいものがありそうな浮島や地底の洞窟を見つけるとワクワクしながら飛び込んでいく。

また今作はフィールドの魅力だけでなく、プレイヤーの助けとなる能力もまた魅力的で、独創性や創造性を駆り立てるものとなっている。

その辺に生えている木を切り倒して、木と木を能力でくっつけてイカダのようなものを作ったり、車輪を木材にくっつけて車を作ったりと、何を作って何をするも自由。それでいて作ったものはちゃんと動くのだからすごい。

今この記事を書いている段階ですでにやりたい。
早く家帰って火を噴くカニのロボット作りたい。
ずっとやってたい。

ネットの記事を見ると、発売3日で世界1000万本売り上げたとのこと。
これはポケモンのスカーレット・バイオレットの記録と並ぶそう。
これを日本の会社が、日本人が製作しているということに誇りを感じる。

ポケモンもプレイした。確かに面白かったが、シリーズ初のオープンワールドで期待度が高かった分、少し粗が目立つというか、物足りなさを感じる部分が正直あった。
「ブレワイ」というお化けゲームが発売されたことにより任天堂の「オープンワールドゲーム」のハードルが”良い意味”で上がったと思う。
もちろん「ゼルダ」と「ポケモン」はシステムも内容も全く異なるが、やはり「ブレワイ」発売以降は比較されがちになる。
双方の良さはありつつも、ポケモンに対し「ポケモンでもこれが出来たら」と高望みしてしまった自分が居たので、今作の「ティアキン」以上のワクワク感は早々に薄れていってしまった。

ワクワクは未だ止まることを知らない。
自分の人生で一番のゲームは「ブレワイ」と答えていたが、今は間違いなく「ティアキン」と答えるだろう。

今日は金曜日。
延々ゲームをやり続け廃人となろう。
ゲームのやりすぎで、たまに人とボコブリンを見間違うことがある。
そうなったら末期だから救いようがない。

皆さまも良いゲームライフを。


この記事が参加している募集

全力で推したいゲーム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?