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人間関係が確実に良くなる唯一の方法



解決法1.人の話は半分ぐらい聞く

人間関係が上手くいかない理由の中で

「相手の言葉にいちいち突っかかる」とか

「言われたことをそのまま受けとって傷つく」とか

相手の言動を真剣に100%真面目に聞いているせいか起こってしまうハプニングがよくありますが、(私も本当に共感します)

周りの友達同士が争いあって、なんならドロドロ(?)してても輪の中で何故か一人だけ平和に過ごしている、要するに人間関係上手い人っていませんか?私もそういう友達がいてよく観察してみると、彼らの共通点が見つかりましてそれは

「話を聞くときにそこまで力を入れて聞いてない」んですよ。

もちろん、彼らも人間なので『こんなこと言われてムカついた』ってことはもちろん、あるのですが、それでも何故かいつも人間関係を平和的に維持できるのは、人の話は適当に聞く。適当に流す。

でもやりすぎてもだめ。笑 人の話を無視して、全く聞かないという意味ではないです。そんなことしたら人間関係を維持するどころか…ただの失礼な人になりかねない。笑 でも、ぜーんぶ相手の言うことを「うんうん」って聞いて「そうだねー」って同意しないといけない、ということでもないんですよ。矛盾したように聞こえるんですが、このバランスをどうやって取るか。

やはり、人間関係が上手くいかない、時っていうのは「人間関係に振り回されてる」時でもある。「自分以外の人に振り回されている」ということ。他人の言動行動によって、自分の言動行動が決まってくる。自分以外の人に、自分の決定権を任せている、感覚なんですよね。

だからこそ、周囲の言動に一喜一憂したり、他人の評価を気にしてしまっている、少し自意識が過剰になってるとも、言えるんですね。でもそんなの、人間だったら当たり前じゃないですか。人の目を気にすることって、別に悪いことではないと思うんです私は。でも、他人のことを気にしすぎる=他人が中心になって自分が動く状態になると、自分が思ったように動けないんですよね。そうすると、自然と「その他人」の動きもぎこちなくなってくるんですよ、不思議と。どういうことかというと、周りを気にして行動すると、周りがそれに気づくんですよね。人間の本能の勘が働いてるレベルで、気付くんですよ。気を遣われていることに、気付いて、逆に気を遣われる。みたいな、複雑なことになってしまうんですね。いくら鈍感な人でも。それで人間関係がギクシャクしてしまう場合もあるんですよね。『過剰に気を使う』状態って、居心地はよくないですからね。だって、『相手が居心地がよくなるために』気って、遣いたいんだと思うんですよ、みんな。

だから、人間関係では程よく力を抜く。相手が言ってることに対して『ん?その意見は私のと合わないぞ?この人間違ってるんじゃないか?』と思っても、一旦、話は半分ぐらいに聞く。すぐにこの人は間違ってる!正しい、素晴らしい!私の理想の人!悪!この人は善!とか、白黒はっきりさせない。すぐ判断しない。とりあえずグレー。最初から深入りしない。人をゆっくり知っていく。人の複雑さを知っていく。最初から深入りしなければ、もしその相手が自分と合わなかったら、自然と離れられます。お互いにとっていいこと。ライトに付き合い、多方面から見てみる。相手が全てを理解して私も全てを理解する…ことも重要だけれど、それにはかなり時間がかかる。(こともある)違う人間なので毎回そうとは限らない。agreeが60%ぐらい合えば奇跡。人間関係において完璧主義にならない。無視するわけでもないが、真剣に受け止めすぎるわけでもない。その間ぐらい。相手の意見も尊重するが、自分の意見も同じくらい尊重する。



解決法2.いい意味でほっとく


人間関係が上手くいかないと相談をする方々の話を聞いていると

『あの人がこんなことしてたの』『これをしてって言ってもしてくれないの』

みたいな、人の行動言動に注目が行き過ぎてる場合が多く、

聞こえは良くありませんが人をコントロールしようとしてるパターンが多いです。

『ウッシッシ…コントロールしてやる』とまではいかなくても、『相手がこれをしてくれたらいいな、あれをしてくれたらいいな』と相手の行動言動について願望を抱いている時。

それには大体続きがあって、『相手がこれをしてくれたら自分はこうなれるのに』という、やはり少し自分より相手主軸になってしまっているんですね。スピリチュアル界隈でよく話される自分軸というキーワードがありますが、多分こういうことだと思うんですよね。先程もふれたように、『相手の動きによって自分も影響される』『自分が先ではなく相手が先に動いて欲しい(でも実はその相手の動きを自分が動かそうとしている。つまり結局は自分が先に動いている。)』これは、どのようなシチュエーションであれ、人間関係の維持を阻む原因になりかねません。

だから、いい意味でほっておきましょう。大丈夫、相手を信頼して、過度な期待をしない。家族だろうが娘息子だろうが友達だろうが彼氏彼女だろうが、とりあえず一旦、保留。笑 良い意味で放っておくことも一つの愛の形ではないかな、とおもってます。相手を信頼するということに繋がりますから。

で、しつこくまた言うのですが、いい意味でほっとく、というのは相手を放棄、するのと少し違います。相手を放棄すると、捨ててしまうことになりますから、それはちょっと、、、違います。笑 相手にも自由意志があるということを思い出し、なんでもかんでも、100%、『相手のためを思って』これを選んで欲しい、こうして欲しい、と思ったとしても、あなたの意見を相手に伝えてもいいです。でも、アドバイスはなるべく、『求められた時がベスト。』なので、やっぱり、放っておくこと。笑 やはり、自分のことを考えてみても、他人の言うこと聞かないんですよね、人間って。でもそれでいいんだなと思います。自分で選んで、自分で学ぶ。



解決法3.人間関係以外にエナジーを注ぐ


これは本当に大事なことなのですが、人間関係が何故か上手くいかない人の最大の特徴で、『エネルギーが大きすぎる故』っていうのがあるんですね、本当に。

これはスピリチュアル的な話に限らず、具体的に言うと、普通の人より体力があるとか、平均値より集中力が以上に高い、何かしらの秀でた才能がある、オタク活動とか『ハマった趣味』的なものに没頭しやすい、絶対に、完璧主義でなんでも質の良いものを求めないと気が済まない、とか。

これに当てはまるなあ、という方、人間関係以外にエネルギーを注いでみてください。

もともとエネルギーが大きすぎる方がそれを全部人間関係に注ぐと、相手がそのエネルギーを受け取れきれない場合があるんですね。それはあなたの愛情を拒否してるとか受け止めきれないから、ということではなく、単純にエネルギーが大き過ぎて受け止められないんですね。誰でも、滝の下に入ってコップに水入れてみてって言われたら不可能だと思うんですよ。それはあなたのコップに水を入れるスキルがどうとかいう話ではなくて、単純に、滝の下ではそういうことはできないんですね。コップ、割れちゃうよね、水圧の衝撃で。

だからそのエネルギーをまず分散させるところから始めましょう。滝も段々分かれていくと小川になるでしょう。小川の穏やかな浅い水の流れなら、綺麗な水、いくらでも汲み取ることができますよね。そんな感じです。

それと、エネルギーとかはさて置いても、人間関係ばかりに目がいくと、もし相手が自分と仲良くしてくれなくなったら、私たち離れたらどうしよう。という、「人間関係が崩れてしまう」ことへの心配が増えてしまうのも事実。そこで、また相手主軸に戻ってしまう。

他にホームを作っておく 他に大事なものを作っておく。自分にとって、熱中できるもの。これがあれば私は楽しい、ってものがもしなかったら、自分が気になるものをいろいろして、探してみる。

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