エヴァについて(序)|ナインチェ・プラプラウスの「いつかいなくなっちゃうかもだし」#7
どーもどーも、ナインチェ・プラプラウスです。ちんちん寄りのちんちんじゃないモノです。
ご主人の家に入ると、一人暮らしには割と大きめの下駄箱があります。
下駄箱は胸下あたりまであり、キッチンと玄関を仕切る低めの壁となっています。
そんな下駄箱の上には、鍵やチラシなど実用的なものの他に、ミッフィーのフィギアや卓上カレンダーなどが置かれており、壁まで含めるとちょっとした展示スペースが出来上がっています。
その展示スペースでミッフィーの他に飾られているものに、エヴァンゲリオン、通称エヴァがあります。
ミッフィーとエヴァ、かなりの振り幅の二つですが、共に二人が愛するもの。
今回から少し、そんなエヴァについて話していこうと思います。
話題が新鮮なウチにね。いえい!
元々エヴァを観ていたのはミフィちゃんが先でした。
ご主人は沼にハマるのを恐れてずっと手を出せずにいたタイプでした。
しかし2020年1月、一念発起して、鑑賞開始。
ご主人は同じ庵野監督の「シンゴジラ」も大好きだったので、今考えれば当然ですが、案の定エヴァ沼にハマってしまいました。
ミフィちゃんは、学生時代から繰り返し観ていたようで、推しキャラはカオルくん。
アダムやリリスなど、神話的な物語世界に関する考察にも興味津々です。
一方、ご主人は、キャラクターへの愛着などはありませんが、心理描写を好んでいます。
後半の鬱展開が結構好きで、少数派なのかもしれませんがアニメ版のラストが好きだそうです。
そんな二人の元に舞い込んだ、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開。
2020年6月公開延期時は、まぁ仕方がないという感じでしたが、2021年1月公開延期時は結構ショックでした。
一生懸命、過去作を一気観したり、考察を漁ったりしていたので、切なさが漂いました。
ナインチェもかける言葉がありませんでした。
とはいえ、ご主人は見始めて1年ちょっと。まぁお前は待てよって感じではあります。
いつになるかわからない状況でしたが、結局、延期期間は二ヶ月程度。あべ(第2話登場のクマのぬいぐるみ)に、ロンギヌスの槍風ぬいぐるみを買ってあげようかなんて話していると、あっという間に公開はやってきてくれました。
ただ、この公開というのも一筋縄ではいかないのがエヴァというやつなのです。
今回は、ちょっと連続編でお送りしてみます。
大した引きではないが、次回を待て!
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