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誘いの浦 ~品川浦開発案~ 【都市デザイン】

大学の課題で品川の中で好きな区画を選び再開発案を考える課題があったのですが、3Dモデルを用いたプレゼンテーションシートを作ったので、以下のPDFファイルをダウンロードしてみてください。

品川浦ってもともとどんな場所なのか。。。

品川浦は昔、「御菜肴八ヶ浦」という、とれた魚を江戸城へ納める漁村の一つとして栄えた場所であり、海苔の主要産地として、豊富な水揚げ量を誇っていましたが、東京港建設に伴い、昭和37年(1962年)に漁場権利を東京都に譲り渡し、海苔養殖の主要産地としての役目を終えました。現在では、釣り船や屋形船が舟屋と共に並んでいますが、舟屋の老朽化や不法占拠問題、さらには老朽化した都営マンションや背の高いオフィスなどが水辺を占有し、誰もが使える水辺とはいいがたいものです。品川浦※という都内にある貴重な自然環境を生かした誰もが利用できる水辺の街づくりを進めていくことが課題とされています。
※浦:陸地に入り組むような地形となっている海のこと

現在の品川浦は以下のようになっています。
Google Map (品川浦船溜り - Google マップ)

ココがイチオシ!!

3Dモデルで作成したパノラマツアーができるQRコード(リンク)を作ったので、読み取って見ると、直感的でわかりやすいのでぜひぜひ。
※QRコードを読まなくてもPDFファイル内の青文字のURL、あるいは以下のリンクをタップすればパノラマツアーに出発できます!!

それでは、いってらっしゃい!! (^^)/

・before - after 例

道が広く明るい雰囲気に
建物による水辺の占有から解放
ボードウォーク・カフェの新設

各所イメージ図

▪3Dモデル

SHINAGAWA 1930
SHINAGAWA 2030
上空から見たSHINAGAWA 1930~2030
Café Urala (店内)
Café Urala (外観)
Café Urala (展望デッキ)
品川浦親水公園広場 (昼)
品川浦親水公園広場 (夕)
※告白にいいかも。。。
海の見える道
品川浦全体 (上空視点)

▪模型写真

全体
Café Urala から見たSHINAGAWA 2030
水辺が見える道
過去から未来へ SHINAGAWA1930~2030
SHINAGAWA 2030 と 品川浦親水公園広場
品川浦親水公園広場
Café Urala
品川浦

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