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A.②を"無視"できる方。B.②を"想定した上"で、上手く行く"イメージ"を持てる方。

"悩み"や"迷い"がない(様に見える)人が少なからずいる。

大学や専門や企業で講義をさせて頂ける事もあり、10代、20代の方と話をする時間を頂ける。

学生なら、進路だったり、恋愛だったり、社会人の方なら人間関係だったり、仕事の"仕方"だったり。

年齢や環境に合わせて、多くの人が"想う"ところがある様子。

大きく分けると、
①選択肢に対する悩み、迷い。
②選択した上での進め方に対する悩み、迷い。

②の段階の方だと話は早い。

①の段階の方の突破できない理由は、"②"を視界に入れてしまっているため、慎重になっている事が多い。

例えば、
①好きな人に告白しようか。
②告白したら振られてしまうかもしれない、上手くいっても釣り合わないかもしれない。

①を突破できる人は、
A.②を"無視"できる方。
B.②を"想定した上"で、上手く行く"イメージ"を持てる方。
このどちらか。

A.の方は勇気ある猛者か、無謀な愚か者か。
B.の方は計画性のある賢者か、慎重な小心者か。

日本人はB.の方が多いそう。

殆どの方が"計画性のある賢者"だろうと思うが、"思考実験"ができるかどうかが成功率を高めるポイントだと考える。

思考実験のやり方は、
a.直感に従った行動
b.直感と反対の行動
c.過去のデータ(論理)に基づく行動
d.他者のアドバイスに基づく行動
e.他者のアドバイスの反対の行動

これを思考実験するか、失敗ができるケースであれば、1つずつ試してみることが望ましい。

つまり、②の"計画性のある賢者"の方々で、思考実験をしない様なモチベーションなら初めからやめてしまった方が"賢い"。

②を突破する方々は、"無意識に"思考実験を重ねてるほど、"執着心"を持っているため、突破できるまで考え続けるわけだ。

スラムダンクの安西先生の"名言"と等しい。

あくまでも"当たり前の話"を纏めてみたが、"当たり前"を検証することも"思考実験"においてはとても重要なこと。

#悩み #迷い #スラムダンク #安西先生 #思考実験 #ビックデータ

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