私が脇見恐怖症を克服するまで〜LINE通話編〜
楽しかったグループプログラムが終了してしまうと、また一人で脇見と向き合う生活になりました。
学んだことを実践していくぞ!と決めたものの、元々の脇見恐怖症独特の考え方もなかなか強力で、少しずつ元の思考に戻って行かないように、他の脇見恐怖症の方と協力し合いたいと考えました。
「オフ会に参加するのはどうだろう?」そう思ったものの、私にはオフ会をしている知り合いはいません。なのでまずはオフ会グループを見つけるべくTwitterを始めてみることにしました。(ビビって実は始めるまでに数ヶ月かかりました😅)
Twitterを始めてみたものの、オフ会しませんか?と呼びかけても最初の数ヶ月はなかなか反応がありませんでした。
ですがある日偶然、東北でオフ会を開催している人に出会いました!
彼の名を借りにNくんとしましょう。
私は何度も迷いつつも、NくんにDMを送りました。するととても親切な方で、私に栃木県のオフ会グループを紹介してくれました!
感謝してもしきれないくらい貴重な時間でした。
オフ会グループを紹介してもらい、仲間に入れてもらったものの、そのグループは活動を行なっていませんでした。「じゃあ、集まりましょうよ!」と声をかける勇気もなく、しばらくはただ所属しているのみとなりました。
その代わり、私はNくんと毎週一回、必ずお互いの脇見の症状についてLINE通話で話し合いをしていました。
お互いの自由になる時間がたまたま合っていたというのもありますが、その話し合いは何とその後半年も続いたのです。
Nくんの話し方、話しの聴き方はまるでカウンセラーのようで、私もなるべくカウンセリングの練習のつもりで傾聴を心がけていました。
今思えば、この半年間の通話はとてもありがたく貴重な時間でした。
私よりNくんの方が脇見恐怖症の改善度合いが上だったので、いつも症状の中にいる私を引っ張り上げてくれているかのようでした。
症状がとてもしんどかった時「脇見の恐怖は幻想だと断言できますか?」と質問した時「はい、今では脇見恐怖は幻想だったと断言できます」と力強い言葉をいただいて、希望が持てたことをよく覚えています。
その一方で男性と女性では、女性の方が改善までに波があるような印象を受けました。
ずんずん改善してゆくNくんと、ホルモンの揺らぎに影響を受けて改善が足踏みする自分。
こういう気づきが今のカウンセリングにもとても役立っています。
脇見恐怖症改善以外にも大きなメリットが!
このLINE通話で、お互いに脇見改善以外にも得られたことがありました。
それはコミュニケーション能力が格段に上がったことです!
これは2人ともそうでした。複数人との会話がどちらも苦手でしたが、職場で気づいたらみんなとスイスイ会話できるようになりました。
それから、私はもともと男性恐怖もあったのですが、それがなくなりました。「男性はいつも私を馬鹿にしている」という思い込みが払拭され、男性でも女性でもみな同じ人間であり、悩みもある仲間なのだと理解出来たのです😭
これも私にとってとてつもなくありがたい恩恵でした。
通話では補えないことをオフ会でやってみよう!
LINE通話を週一でしながらも、Nくんからオフ会のメリットを教わり、やはり実際に脇見恐怖症の人同士集まった方がさらに改善が進むと思った私は勇気を出してオフ会のメンバーに声をかけました。
(ビビりだったので、決心してから連絡するまでにさらにさらに時間がかかりました😂)
その時、1番に「オフ会参加したいです!」と言ってくれたHさんは今もランチに行ったり仲良くしてくれる大切な友達です。
次回オフ会について書いてゆきますね!
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