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脇見恐怖症でも対人恐怖症でもやりたいことをする!

あなたのしたいことはなんですか?

前にもアメブロに書いことだが、脇見恐怖症や対人恐怖の最大の難点は、脇見恐怖症であることが他人にバレないために努力したり、他人に嫌われないための努力に自分のエネルギーの大半を費やしてしまい、本当の自分のやりたい事や自分の使命について考えたり、行動することが出来なくなってしまう事だと思う。

私自身も13年脇見恐怖症だったので、その間は脇見がバレないための努力に大半のエネルギーを費やしていた。
脇見恐怖症を治す手がかりを探すために本を買い読み漁り、数々のカウンセリングやセラピーにお金を使いまくった。

でも、その一方で「自分がこの世に生まれた理由」や、「私の使命は何か?」というような事をよく考えていた。単純にそういう事を考えるのが好きだったのだ。

でも、思ったことや、やりたいことがあっても脇見のせいで出来ない。というようなことが多々あった。

それでも私は自分が生まれた理由や、自分の使命について考えてきてよかったと思っているし、今症状に悩んでいる方たちにもそういう事を考えてほしいと思う。

今私は、脇見恐怖症や対人恐怖症についてのカウンセラーをしているが、それがまさに私の生まれた理由であり、自分の使命だと思うからだ。

前に「好きな事で起業しよう!」ということが流行った。もともと子供の頃から「好きなことを仕事にしたい」って思っていたので、そのブームに私もガッツリ影響を受けた。

ずっとカウンセラーになりたかった。だから企業に勤めている間もずっと「どうやったら今の仕事を辞めてカウンセラーとして起業出来るか?」そればかり考えていた。

「副業出来る会社に転職して開業を…」そんなことを視野に入れようかと考えている頃、ちょうど転職を考えているママ友と話す機会があった。


ママ友の言葉に絶望した

彼女は、「私たちは今が年齢的に転職出来る最後のチャンス」であり「一所懸命頑張ります!」と言ってなんのスキルも資格もなく採用してもらえる歳では無くなってしまったのだ。と熱く話した。

なんか絶望的な気分になった。そもそも転職が無理なのか?やはり好きな事を仕事にするなんて夢物語なのか…?

ママ友に「好きな事で起業する」という話をしてみたら「ねー、だまされそうになるよね」と彼女は言った。

この人は私が本気でやりたいと思ってる事をハナから出来ると信じてないんだな…そう思った。

そのママ友とは今はもう付き合いがないから私のその後は知らないけど、私は結局転職をした。(パートではあるけど)
そして、本当に自分がやりたいと思っていたカウンセラーを仕事にしている。

転職先も仕事は難しいけど、前の職場よりもずっと楽しい!

結局、人は自分が信じている世界へ進んで行くのだと思う。
転職は厳しいと思うなら転職は難航するし、起業したいと思えば起業出来る。

もちろん、それで成功するかしないかはまた別の話だが、少なくともわたしは自分の望みを自分で叶えることが出来てすごく嬉しかったし、自分のことが好きになった。

そして、開業してからもずっとメンテナンスのためにカウンセリングを続けてくれてる方がいる。

そんな方たちが私にとってはとても大切で、ありがたく、元気になってくれるのはとても嬉しい。

今脇見恐怖症や、対人恐怖で悩んでいてもぜひ「じゃあそれがなかったら何がしたい?、それがあってもしたいことは何?」そういう事を考えてほしい。

そういうものの中にあなたの才能や使命が隠れているから。

最後にワークを

  • あなたが好きなことはどんなことですか?書き出してみましょう。

  • あなたが昔好きだったことはなんですか?

  • あなたがなんの苦労もなく出来ることはなんですか?

  • あなたが好きでやらずにはいられないことはなんですか?

  • これをやっていると時間を忘れてしまう。というようなことはありますか?それはなんですか?

こう言ったものの中に実は才能や使命が隠れていたりするんです。あまり肩肘張らずに思うまま書き出してみましょう。

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