見出し画像

ワクチン接種をどうしようか迷っている方へ。実際に接種してもらってみた私からお伝えしたいこと。

東京オリンピック、開幕しましたね。

個人的にはコロナ禍でそんな頑張って開催しなくても・・・と思っているほうなんですが、本来はオリンピックはけっこう好きで、特に国内での開催だった長野オリンピックの時はいろいろ録画して見たり、大会開催後に発売された「アサヒグラフ」とかの五輪特集号を買ったりしました。

で、今回もとりあえず開会式だけはちゃんと見ようと思って、テレビにかじりついていました。後半は録画して寝たけど(笑)

とにかく感染対策を万全にして、選手たちも自覚をもって行動してくれたらいいな、と祈るような気持ちでいます。

開会式では、1960年のローマ大会から必ず歌うことになっている「オリンピック賛歌」を歌う場面がありましたが、なんと、私の母校・豊島岡女子学園の生徒が歌唱に参加していました。

と、前置きはこれぐらいにしまして・・・

ワクチン接種をどうするか迷っている方へ

ワクチンの接種については、副反応が心配で、ためらっている方が多いと聞いています。

こればかりは本当に個人差があるようで、「私がこうだったからみんなもそう」というわけにはいかないことは承知しています。

ただ、「ワクチン接種したら必ず副反応で大変な思いをする」というわけではなく、私のようにほとんど日常生活に影響ない人もたくさんいるのだということをお知らせしたいと思い、この記事を書いています。

1回目の接種を終えた私の詳しい状況について

というわけで、早速ですが、私の実体験をお話しします。

私は46歳女性で、基礎疾患はありません。

実は非常に軽い「僧帽弁閉鎖不全症」があるのですが、かかりつけ医に聞いたら、「全く問題なく接種できます」ということでした。「接種できない人」というのは実際にはほとんどいなくて、接種当日に高熱が出ている人とか、体調不良でぐったりしている人ぐらいだそうです。

接種日は2021年7月21日、17時30分ごろです。

接種は、ちょっとチクッとしただけであっさり終わりました。

接種直後の様子

15分の待機時間に何も起きなかったので、すんなり帰宅。頭痛とかめまいとか倦怠感とか、そういうのは全くありませんでした。

食欲もバッチリ。普段と変わらない生活ができました。

この日はあらかじめ夫が「コンビニ弁当にしよう!」と提案してくれていたので、帰りに買って帰りました。夕飯の準備しなくてよくて、楽ちん!(笑)

皆さんも、接種当日は夕飯をお弁当などで済ませるか、ご家族にやってもらうように段取りをしておいた方がいいと思います。気分的に全然違います!

接種後3時間ほど経過した時~

接種した場所の周りが痛くなってきました。

触ると「いてて!」となるのと、肩を上げようとすると、普段と比べて半分ぐらいしか上がりません。いや、上げようと思えば上がるんですが、痛くてこれ以上は上げたくないという感じです。

その後、ひじぐらいまで痛くなってきました。もちろん、接種した方の腕だけです。

それで、お風呂上りにドライヤーで髪を乾かすときに腕が上がらなくて、やりにくかったです。

ちなみに、後ろで髪を結ぶのはとても大変でした(笑)。

寝る前~翌朝

寝る頃にもひじぐらいまで痛くて、横向きに寝る時に接種側の腕を下にするのは無理。

逆側の腕を下にしても、それはそれで接種側の腕も何となく痛い、という感じでイマイチ寝られませんでした。

翌朝には痛みの範囲はあまり変わりませんが、痛みが強くなってました。
そんなわけで、被るタイプの服は着られないので、前開きの服にしました。

出来れば、下着も前開きのものを1枚は持っていると便利だと思います。手を後ろに回すのが大変なんですよ~。

この日は、被るタイプのエプロンは無理だったので、エプロンなしで家事しました。
そして、カシュクールタイプのエプロンを通販で買いました。2回目の接種までには届いているから、次回は接種した翌日にもエプロンをつけられると思います!

接種翌日の日中

接種翌日の日中は、ゆっくり過ごしました。

あ、いや、実際には、翌日にガスの設備を点検に来てくれる予定だったので、ガスの周辺を片付けたりしました。

大部分は夫が手伝ってくれたので、まあそんなに働いた感はなかったですが・・・。

この日も、腕の痛み以外の症状は全くなし。朝同様、髪を後ろで結ぶのがすごい大変ぐらいの痛み具合です。

夜になって、腕の痛みが軽減し始めた感じがしました。

接種2日後の様子

その翌朝、つまり接種して2日後は、腕の痛みはほとんどなくなっていました。

前開きじゃない服も普通に着られたし、髪を後ろで結ぶのも普段通りにできました。

ガスの点検の人が来る当日。前日に片付けたことにより、汚れが目立つ箇所が出て来ました。
そこで、拭き掃除やら、不要なものの処分やら、まるで年末の大掃除みたいな状況に(笑)。

「大掃除」してても痛みを感じないぐらい、治っていました。

そして、無事にガス設備の点検が終わり、あとはゆっくり過ごしました。録画しておいた番組をいくつか見て、消去。ハードディスクの空きが増えてきて良かったです(笑)。

結果的には・・・

接種した方の腕が痛くて、普段は簡単にできることがちょっと大変だったという程度で、それもほぼ1日で解消しました。

この程度で苦しい感染症を遠ざけることができるんだったら、接種しておく方がいいなぁ、と思いました。

もちろん、副反応があるかないか、またどの程度かは個人差があります。

高齢者は出にくいと言われていますが、夫よりも年上で、倦怠感などがあって辛そうだった人もいるみたいですし、日頃の鍛え具合とか、前向き度とかによっても随分ちがうみたいですし・・・。

総合的に見て、私から皆さんにお伝えしたいこと

世の中、けっこう誤解している人が多いみたいですが、ワクチン接種による副反応よりも、コロナ感染症の方がメチャクチャ苦しいそうなので、「副反応が怖い」という理由で接種しないというのは、後々、かえって自分を苦しめることになると思います。

「副反応で亡くなった人がいるらしいから自分は接種したくない」と言う若者が多いようですね。

それって、実はとても危険な考え方だと思うんです。

実際には、コロナに感染して重症化して亡くなる人の方が圧倒的に多いわけです。

治療に当たって来た医師で「コロナに感染したら本当に大変で苦しい。あんなつらい思いをするのは嫌なので、ワクチンを接種したい」と考える人が大半だそうです。

実際に患者さんの治療に当たり、身近に感じている人の魂の叫びだと思うんです。

副反応で亡くなるのと、接種しないことにより感染して重症化するのとでは、感染する方がめちゃくちゃ高い確率であることを、若い方はもっと知ってほしいと思います。

一部の人がSNSで発信している内容を鵜呑みにしたりとか、そういうの本当に気をつけましょう。信頼できるところからの、できるだけ正しい情報を仕入れてほしい!

一人一人の心がけで、救える命があります。

よく考えて、自分や周りの人を守る行動をしましょう。

アロマ、タロット、Kanaiプレートアートなどやっています。
興味ある方は、ブログもぜひご覧ください。


よろしければサポートをお願い致します! いただいたサポートは、カラーセラピストとしてステップアップするための講座受講費用に充てたいと思っています。 スキルアップして、必ず皆さんのお役に立つことで還元していきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m