戦友と悪友を兼ね備えたような 高校時代の友達が結婚した。 ねぇ、ゆり。 いっぱい、いっぱい、いっぱい、 赤い血と温かくて冷たい涙を流したんだから、 どうかこの先は全身で幸せを噛み締めて。 彼に死ぬほど愛されておくれ。 どうかこれ以上傷付かないで。 きみのこと友達としてとても愛してるから、祈らずにはいられない。 ね、当然でしょう？ ** 結婚というワードに現実味を感じ取れないまま彼女から近況報告を聞き数日が経つわけで。やっと今になって、16歳だった私達がいつの間にか
パキフィツムオビフェルムは春～夏前に花を咲かす、らしい。多肉植物って花のイメージ無かったから意外だった。 でもねー、咲かなくてもいいんだ。きれいな部分を眺めたいだけで買った訳じゃないから。私の生活の中で、のんびり息をしてくれてたらそれだけで嬉しい。
ある日少女は ゆめをみました あおく とうめいな世界で おおきな おおきな ジンベエザメと およぐゆめ ただふかく ただひろく ふたりぼっちを包む優しいあお ほのかにあたたかく おだやかなそこは まるでうまれる前の きおくのうみのようでした ゆらり とろり のろり 少女をのせたジンベエザメは 迷わずまっすぐ すすみます ふわり さらり くるり 少女の ながくきれいな くろかみは たのしげに宙を たゆたいます ｢ねぇ、あなたは どこへ向かって 泳いでいる
食パンになめ茸塗ってマヨぶっかけて半熟たまごを乗せたトーストが死ぬ程うんんんまぁい事、世の中の殆んどの人間が知らんのだろう。 んふふ。
<a.m07:25> 最近、中途覚醒のひどい朝が多い。 元々入眠が下手な人間ではあったけれど、眠りに就いて2～3時間で起きることは今まで早々なかったのにな。 職業ゆえ深夜1時に帰宅し3時すぎに眠り昼10時過ぎに起きる、という一般社会人とはずれた生活をしているから、早朝5時6時に起きるのは本当にしんどい。 し ん ど い ～～～～～～！
人は夜空を見上げるのが好きよね。 星を数えて線を結び、星座を眺めて愛について考えたり。 きっと宇宙から俯瞰で人間たちを見下げたら、同じ思想の人々が線で繋がって星座のような｢カタチ｣が出来上がるのだろう。一つじゃない。数え切れないほど沢山の思想の星座。 それがいわゆる、出逢いや繋がりというやつで。 moumoon。 私はあなた達に出逢うべくして生まれてきたよ。本気でそう思う位、彼女たちの音楽と人柄が大好きだ。 あぁ、人生最大の恋。笑 (FC会報届いたよ ゆかちゃん柾
いつもと違うデザインだった。 めちゃくちゃかっこいい。
6年ほど連絡を取っていなかった母親に、勇気を出してアポイントを取ろうと試みた。その心境の変化はきっと、自分の人生と向き合おうしてる事なんだろう。 だからいつになくすんなりと、思ったままに行動に移せた。 しかし実際、行動してみると母からは｢連絡は取りたくない｣という分かりやすい嫌悪を示され、それが意外で、少し悲しくなってる自分もいて。 同時に｢50手前でまだその精神年齢なのか…｣とびっくりしてしまった。余りにも稚拙すぎるんじゃねーの。 私は連絡を取った所で、仲良くなろうなん
窒息の気持ちよさを知ったのは小4だった。自傷という言葉は当時まだあまり意識していなかった時期。 誰もいない家。鏡の前に立ち、自らの手で首を絞める。 肌色の顔から血の気がすうっと引く感覚がした後、頸動脈を圧迫され続けている顔の表面は赤く色を変える。唇が青ざめ、あぁ死んじゃう、と思いながら意識が朦朧とする手前で力を緩めると、いつもドクドクと脈打つ首の感覚だけが残った。 * 家で居場所を見付けられない。苦しかったのを覚えてる。本当は好きだったはずの両親を嫌いになったのも、多
自分のこと大事に出来ますように。実直に愛せますように。過去幾度となく思ったし、周りからも言われてきた言葉。そして、その度に忘れてきた言葉。 愛されるとか大事にするとか、現実味が無いから想像しても薄れてしまう。今度こそ忘れないように。 寂しくっても生きていこう。 寂しさを忘れるんじゃなくて越えられる日が来る事を願う。
ノスタルジアは語らない。 語らないまま死んでいく。
